『バーバラと心の巨人』
簡単な概要?
あー!!
あー!!
ここから本編?
余分なものがかなり減って、マシになったんじゃない?
あ、最初からネタバレ全開なので気をつけて!
これは・・・
バーバラは巨人殺しに命をかけている女の子
守護霊にちなんだうさ耳を常に身につけ、ルーン文字が刻まれたバッグを持ち歩く。
ちょっと変わった女の子のバーバラは、他の人の目には大規模な自然災害として映る巨人たちを殺し、一人で町を、世界を守ろうと奮闘していた!
そのための罠をあちこちに張り巡らし、いざというときはバッグに忍ばせた巨人の骨でできたハンマー“コブレスキー”を振るって巨人の頭を粉砕してやる!
んだけど、当然誰もそれを信じず、いじめっこたちはバーバラを馬鹿にする・・・
けど、バーバラも屈しない。
スクールカウンセラーのモルにも
目をつけられるけど、多分地頭のいいバーバラは逆に煙にまいちゃう!
家でも姉のカレンに
あんたの奇行には付き合えない!!
なんて言われるけど、バーバラに言わせればカレンは自分の仕事の心配をしていればいいの!
そんなバーバラの前に、転校生ソフィアが現れる
バーバラがヤバいヤツで変わり者だとすぐに気づいたソフィアだったけど、最初に会った女の子ということもあり、ソフィアはバーバラに積極的にからんで2人は友達になります。
バーバラは巨人の話をソフィアにもしますが、ソフィアは半信半疑。
それでも最初の友達ということもあって仲良くし、ケンカしてもすぐに仲直り。
でも、だんだんとバーバラの奇行についていけなくなって
しかし、そんなバーバラの前についに巨人は現れた。
これまで何度も何度も撃退しようとし、失敗してきたフォレストジャイアント。
機転を利かせた作戦でフォレストジャイアントを撃退したのも束の間、最強にして最悪の巨人タイタンが姿を現す。
心はオパールより黒く、その笑い声は人の血を沸騰させ、眼光で太陽も追い返す-
最強最悪の巨人。
だけど・・・
ついにこの時が来たんだ。
心配してソフィアが様子を見に来た。
下がって!
ゆっくりとバッグから取り出した“コブレスキー”。
来たるべきときに真の姿を取り戻すという小さくて脆い“コブレスキー”。
ゆっくりと眼前に迫るタイタン-
不思議と心は落ち着いていた。
“コブレスキー”といっしょなら、何だってできる。
弱虫として生きるか、戦士になりたいか。

だから“コブレスキー”
これはあれですよ!
超有名作品で例えるなら
そりゃ、観てりゃすぐ分かるよ?
あー、どうせ巨人は妄想だったんだろうなーって。
でも一応
って感じなんだからさ!!
あ、巨人は映像としては出てくるよ。
画像用意できなかったら貼れないけどw
ということで、なんだか残念な感じだったけど、物語自体は安っぽいけど悪くはないです。
バーバラとケンカしたソフィアが後日バーバラに手紙を渡すんだけど、そこには
“まだ友達でいてくれる?”
“YES□ NO□”
ってなっていて、そういうのわたしは好きだったな。
バーバラというキャラクターもよかったと思うし、終盤
“コブレスキー”を構えてタイタンに立ち塞がる姿
なんかは最高にかっこよかったし、アツかった!
バーバラの部屋(仮)なんか、秘密基地感があって好きですw
でもこれあれなんですよ。
お母さんの介護をして、バーバラと弟(バーバラの兄)の面倒をみて、本当はもっと仕事も頑張りたいのにどうしても時間がつくれず(能力はあるのに)昇進もままならず、バーバラの奇行で学校から呼び出されたり・・・
それでは
今日も来てくれてありがとう♡
バイバイ!またね♡
次回予告
巨人を殺したら、バラバラに解体して肉を売るの!
巨人を調理するなんて、私の元にいなければ経験できないぞ!
※事情により予定を変更する場合があります。