『ウェルカム・トゥ・ダリ』
簡単なあらすじ?
いつの頃からか、ニューヨークの片隅に遊園地ができたという。
そこは遊園地と呼ぶにはあまりにも狭く、遊具の一つすらなかった。
しかし、一度足を踏み入れた者はその危うく摩訶不思議な魅力の虜となり、並のものであれば簡単に溺れてしまうという。
極一部の、何かの役割を持つ選ばれた人間しか足を踏み入れることが許されないその遊園地の名は
ようこそ!“ダリランド”へ!!
1974年ニューヨークの画廊で働き始めた青年ジェームズは、シュルレアリスムの代表的なアーティストだったサルバドール・ダリの“ダリランド”へ足を踏み入れることになる。
果たしてジェームズが“ダリランド”で目撃するのは一人の天才アーティストの苦悩なのか、それとも金がうごめくアートの裏側なのか。
その答えは“ダリランド”という深い深い幻の向こう側にある、のか?
⚠WARNING⚠
ネタバレはちょびっとだよ!
書くかどうかで迷ったけど、一応完成したのでのっけておきます!
ということはだよ?
つまり・・・
今回やっつけ仕事だってことだね!
それでは本編START!
ガラよ、ここはなんてひどいゴミランドなのか・・・
色々とあるんだけど、とりあえず
ガラ(妻)は無理だ・・・
そんな感じの作品でした。
ダリの歳上で、性格がきつく、凶暴で、守銭奴で、自分が遊び回る金のためにダリを監禁させてまで絵を描かせる妻のガラ。
だけど
ダリはガラが好きすぎて、何でも言う事聞いちゃう!

ガラは若いイケメンにすぐ色目を使うし

今はジーザスというミュージカル俳優に首ったけだけど

それに対する怒りや嫉妬を原動力に絵を描くのだ!
だけどダリにも新しいミューズとイチャイチャさせてくれ給えよ
という、サルバドール・ダリというアーティストの晩年の姿を、
ダリを手伝う聖セバスティアヌス(ダリ語で美男子の意味)のジェームズ
の目線で描いた映画となっています。
あのね、これ・・・
映画の中にダリの作品はほぼ出てこないし
一応『記憶の固執』に関するエピソードが少しだけ出てきます
ダリ自身のエピソードもほとんど出てきません。
立派なヒゲの整え方、なんかは観れるけどねw
要は、観客も晩年のダリに出会ったジェームズのように
イケナイ大人の遊園地“ダリランド”の一端を垣間見る
そんな作品なんですよ!
分かったかね?聖セバスティアヌス君
それでは
今日も来てくれてありがとう♡
バイバイ!またね♡
次回予告
本人たちは何だかんだ満足だったのかな?
こちらは鉄板の、祖父と孫ぐらいの年の差コンビ!
こっちもコンビだったね!
※事情により予定を変更する場合があります。