『佇むモンスター』

本当にくだらない全てが消えて、この星にようやく平和が訪れるんだよ


大須シネマで観ました!




簡単なあらすじ?


僕が今撮っている映画はね・・・


朝、目覚めると

この世界はいろんな怪物に支配されていて

ほとんどの人間が奴らに殺されて居なくなっちゃうんだよ。

そうするとどうだろう?


皮肉なことに人間の居ない世界では

妬みや憎しみ合いが消え

くだらない愛とか夢とか

意味のない家族とか

国境や神とかお金とか政治とか

本当にくだらない全てが消えて

この星にようやく平和が訪れるんだよ。


どうだろう?

よかったら樹梨杏(じゅりあ)ちゃんも手伝ってくれるかな?


これは、一人で趣味の自主映画制作に取り組む賢治と、愛犬のコロ。

学校にも通わせてもらえず、人間らしい生活すらさせてもらえない少女の樹梨杏

そして、佇むモンスターを描いた、哀しく残酷なホラー映画です。



『佇むモンスター』予告編 




  ⚠WARNING⚠

ネタバレは少しです!

あんまりこの映画の話をしていないくせに、他の映画の話を少ししていて、なおかつそっちはがっつりネタバレしています!

そして今回は、あんまりちゃんと書けなかったな・・・




それでは本編START!!



ワン!ワン!(ババア!手を抜くんじゃねえ!)











2021年暮れ。東京・歌舞伎町のホテル23階から母親に突き落とされて亡くなった9歳の男の子。
その事件に触発されて制作した新感覚・社会派Jホラー映画。


オフィシャルサイトより



とのことで、そういう事件があったことはご存知でしたか?

わたしは全く知らなかったです。

仮に知っていたとしても、間違いなく忘れていたと思いますし、それこそこの映画を観て


そんな事件もあったな・・・

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って思い出すぐらいだったでしょう。

結局のところ自分には関係のない出来事で、身近で起きた出来事でもないから、どんなに痛ましい事件でも日々の中に埋もれていってしまう。

きっと、ほとんどの人にとってはそうではないかと思います。

にも関わらず、何かショッキングな事件が起きれば、あーでもないこーでもないと、好き勝手なことをぬかす人は多いと思います。

断片的にしか流れない事実や真偽不明の情報で、まるで自分で見て聞いたかのように。

それはわたし自身もそうなんだけど、ね・・・

ちょうどわたしが日本にいなかったときに騒ぎだされた首斬り事件なんかもそうじゃない?


あの犯人○○だったんだって!



それが真実だと確信できる理由は何だろう?



さてこの映画、映像的にというか特にモンスターなんかは、はちゃめちゃにチープなんだけど、内容はかなり


胸糞悪いです。


実際の事件と比較してどうなのかは分からないけど、こういう話はやっぱりやるせないよ。

もちろん佇むモンスターのやったことっていうのは決して許されることではないけど、佇むモンスターもまた別のモンスターの被害者で、少なくともこの映画においては佇むモンスターを生み出した別のモンスターこそ本当にゴミだと思う。


アシッドアタックとかマジでクソすぎるだろ。


他にも、すでに事が起こって手遅れにならなければほとんど何も出来なかったりとか、

優しさが時に罪になってしまうことも・・・



もちろんこのあたりのことは難しい問題だと思うし、所詮は素人の勝手な思いに過ぎないんだけどね・・・


そして、置いてけぼりにされるのは当事者ばかり



何かさ、全然関係ないんだけど一昨日


    

『ムーンライト』8/26鑑賞



を観たのね。

わたしこの映画のお話は書かないから、少しだけここでその話をします。

いきなりだけど、主人公のシャロンがレゲエ野郎たちからイジメられているんですよ。


レゲエ野郎(実際にそう呼ばれるシーンがありました)



で、高校時代についに酷く暴行されてけっこうな怪我をするんだけど、教師に促されても誰に暴行されたかを打ち明けないのね。

暴行にはシャロンが想いを寄せていた同級生のケヴィンが、レゲエ野郎に無理矢理参加させられていたというのもあるんだけど。

で、暴行の現場は多くの生徒に目撃されていたんだけど、シャロン本人が訴えないと告発はできないんだって。

で、実際にシャロンが取った行動は?


授業中にレゲエ野郎を椅子で叩きのめす



シャロンは警察に連行され、少年院に収監。

レゲエ野郎、その後が描かれていないけど、とくにお咎めなし。


なんかおかしくね?


ってこと。

シャロンがやったことはもちろん正しいことではないのかもしれないけど、さ。

そして、幼き日に孤独だったシャロンに寄り添い純粋に愛を与えたのは、ゴミのような母親ではなく


ドラッグの元締め(?)のフアンやその妻のテレサで



少年院を出たシャロンはドラッグの売人としてのし上がり、フアンのような元締めになった。

それは決して正しい道ではなかったかもしれない。

それでもシャロンにも、そしてこの物語にも


純粋な愛が溢れていた-





ついでに『ムーンライト』における、いちかの反省点

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自分の生き方は自分で決めろ。他人に決めさせるな


宝くじとかロト6頼みにしてごめんなさい!

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もしゲイでもオカマと呼ばせるな


自分で自分をオカマ呼ばわりしてごめんなさい!

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そうだ!わたしはオカマじゃなくて、ただのクソババアだ!!

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そろそろ話を戻して終わろうか



ということで、『佇むモンスター』の上映後に出演者さんの挨拶が少しあったんですけど、今回名古屋では2日間だけの上映でしたが、次は1、2週間ぐらいで上映されるとのことです。(確定情報ではないかもしれません)

もし機会があれば、ぜひ一度ご覧になってみてください。


少なくとも、毎年恒例の


下らない愛だの、意味のない家族だの、馬鹿らしい繋がり、クソみたいな絆を声高に謳い、白々しい涙を誘うような救いようのないイベントなんかよりは、はるかに観る価値があると思うよ。



鈴木実貴子ズ『問題外』 




それでは

今日も来てくれてありがとう♡

バイバイ!またね♡




次回予告


あ!あれってひょっとしてMEG!?



MEGじゃない!アイツは・・・

オオメジロザメだ!



さあ!オオメジロザメジョーズに捕まえて、MEGへの思いをサメさせろ!

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※事情により予定を変更する場合があります。