まえがきと、ぐだぐだ

あー、何着ていこうか迷うけど、まあ映画観てすぐ帰るからワンピースでいいかー。
少し足も出るけど、暑いしサンダルでいいよなー、少しの間のことだし。
そうだ、たまにはポップコーンでも食べながら映画観よう・・・
(注文後)あれ?レジスターの故障かな?
店員さんが対応してくれているけど、ちっとも直らない・・・
何とも言えない微妙な姿のままレジの前でぼーっと立ち尽くして、人目に晒され続けているぞ・・・
おかしいな、こんなはずではなかったんだけど・・・
てか、よく見たらけっこう足出てない?
え?これ大丈夫?
事案にならない??
なんか変な汗が出てきたぞ・・・
そわそわそわそわそわそわそわそわ・・・
(レジ直る)“大変お待たせして申し訳ありません!”
いえ!ありがとうございます!
と、お礼を言ったのは、少しでも不審者感を減らそう!と思ったからではなく、最近はなるべくいつもニコニコして、感謝もたくさん伝えよう!と心を入れ替えたから、ということにしておきます。
でも、少しずつでもワンピースとかスカートも嗜んでいければいいですね。
なんて思っている・・・のか?
ということで今回は映画を観終わった後、というか観ている最中に、なんでこんなことになったのかその答えが分かった!こんな映画のお話です!
『ヴァチカンのエクソシスト』
簡単なあらすじ
いちか的には
のイメージが強すぎる、ラッセル・クロウさんが今回演じるのは、ヴァチカンのチーフエクソシストにして悪魔祓いを7万回行ったという史上最強のエクソシスト
肉体派のイメージが強いラッセル・クロウさんが演じるエクソシストは、一体どんなものになるのか!?
悪魔を物理で叩きのめす、強靭なエクソシストになるのか否か!?
屈強なラッセル版アモルト神父の前に、悪魔は泣き叫ぶのか!?
公開されたばかりの最新作ですが、今回もネタバレが少しあります!
中身は言わずもがな、空っぽですが!
というか、そもそもあらすじがあらすじになっていない段階で、一体どうなのか?とわたしは疑問を呈さずにはいられません!
こんな調子では
ってなるのが目に見えていて、今から先が思いやられます!
カッコー!
まあまあかなー?
そこまで期待値が高かったわけではなかったので、安心して最後まで観ていられました。
主演がラッセル・クロウさんということで、エクソシストというよりはモンク!な感じですが、ちゃんとエクソシストとして悪魔祓いを行います(当たり前だけど)。
とはいえ、ラッセル・クロウさんなので、悪魔祓い以外のところで
俺の筋肉が十字架だ!!
とでも言わんばかりの、肉体派司祭っぷりが滲み出てしまいます(笑)
これが本当のアヴェ・マリアだ!!
アモルト神父は実在した人物なのですが、けっこうお茶目な人なのね。
小粋なジョークなんかも飛び出すし、ヴァチカンからスペインまで原チャリで駆けつけるし(多分原チャリを持って行ったんだろうけどw)、シスターたちとすれ違うときに
カッコー!!
と、かわいく声をかけるしで、国と状況が違えば事案になっていてもおかしくない言動だったりしますw
とはいえエクソシストとしては超一流、なんせチーフエクソシストですから悪魔祓いはお手の物!
というか、実際のところ98%は悪魔とは何の関係もない症状で、それを見抜けるだけでも超一流なんですが、今回の相手は2%の正真正銘本物の悪魔。
ということで、
最強エクソシスト、アモルト神父
VS
それはそうと、この手のエクソシストものの映画って、けっこう大物の悪魔が取り憑くんだよね。
それこそ
ルシファーとか
サタンみたいな
でも、なぜかやることがちゃっちいというか、
あれ?あなた魔王なんだよね?っていうレベルのことしかしないじゃん?
お腹にHATEなーんて、刻んだりとかさ。
すごくちっぽけなのに大きく見せようと必死なHATERみたいだね(笑)
でもこの映画の悪魔は、ネームバリューもさることながら、わたしが今までに観てきたエクソシスト系映画の中では断トツで大きなことをやらかしました。
若干教会の黒い部分を誤魔化そうとしている気もしなくはないけど、それでも大した悪魔だったよ。
そうです・・・汚い言葉を吐き散らすだけでは駄目なのです・・・
汚い言葉や挑発を目くらましにして、本当の狙いを悟られないようにする・・・
ってまさか!?
それが狙いか!?
だとしたら、大したものだけど、絶対そんなことはないと思いますw
それでは
今日も来てくれてありがとう♡
バイバイ!またね♡
次回予告
あなたは信じますか?
命無きものにも命が宿る、神の御業を・・・
※事情により予定を変更する場合があります。