出発は13日のタイ時間AM00:05で、日本には日本時間のAM8:00に到着します。
なので、このお話が載る頃には出発かな。
本当にあっという間でしたね。
色々と書きましたけど、当然もっと色々とありましたw
ほとんどの時間を病院とホテルの中で過ごしていたにも関わらず、ね。
初めてのことばかりで、自分の無知や、至らなさなんかも色々と思い知らされました。
それから、とにかく時間はたくさんあったので、色んなことを考えました。
何故か浮かんでくるのは、嫌な記憶や苦しかったこと、不安なことばかり。
悔しかったこと、納得の行かないこと、なんでわたしこんなことしなきゃいけないんだろ?とか、わたしちゃんとやっていけるのかな?とか、そんなことばかり考えて、めちゃくちゃ泣いたりもしました。
正直、今も不安は多々あります。
取り巻く環境も悪くなり、偏見の目を向けられることもどんどん増えてくるかもしれません。
気に入らないからといって、何を言ってもいいと勘違いして、人を平気で貶めるような人も実際にいます。
言葉はひどく罪深い
一番簡単な武器だ
失われてからでは遅いし、取り返しがつかないんです。
例え手のひら返ししたところで。
これ以上、悪くなっていくのは本当にキツいです。
それでももう後には退けないし、もちろん退くつもりもないし、胸を張って背中を伸ばして前を見てやっていくんだという気持ちは本当だし、そう簡単に屈するつもりもありません。
強く、激しく、かっこよく
おばさんのようなものとしてやっていきたいよ。
たとえ、中途半端でEverGrayないちかだったとしても、ね。
そして、いつまでもぐだぐだ悩んで中々1歩を踏み出せなかったけど
やってよかった。
わたしは心からそう感じています。
色々と厄介なことや面倒なこともあるにせよ、それでもやってよかったし、間違いなく自分自身楽になった部分もあります。
わたしはこの機会を与えてくださった全てに感謝しています。
サポートしてくださったアテンド会社のみなさん、医療関係者のみなさん、手を加えてくださったドクター、その全てに感謝しています。
言葉をかけてくださったあなたに感謝しています。
どれか一つでも欠けていたら、今のわたしは確実にいなかったでしょう。
本当にありがとうございます。
どうか、あなたにも幸あれ。
いちか