まえがき



あー・・・
サメフェスはやっぱり行けそうにないや。
無理すれば行けるけどさ、無理するところじゃないしなぁ。
まあ、来年に期待するかー!


わたしに来年があればだけど(笑)

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ということで、今回はひょっとしたら毎年恒例のイベントになるかも?なこんな映画のお話になります。



  『ミッドサマー ディレクターズ・カット版』

イオンシネマ名古屋茶屋で観たよ!



私の番が来れば、喜んで命を捧げる




簡単なあらすじ



スウェーデンからアメリカにやって来た留学生ペレとともに、ペレの故郷のホルガ村にやって来たダニーら大学生たち。

ホルガ村では毎年恒例の夏至祭が、


いや!!

今年の夏至祭は90年に一度の大夏至祭!!

当然ただで済むわけがないぞ!!



白夜のホルガ村で繰り広げられる、饗宴とあれこれの祝祭映画です

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  ⚠WARNING⚠

ネタバレはないかな!

中身もまったくないけどね!

6/21の夏至の日に、1日限りの一度きりの上映で初めて映画館で観ました!

あ、配信では何度も観たことがあるよ!

書くかどうかは迷ったけど、一応書いておきます!



正直やっつけ仕事だね!






次世代の変態であるアリ・アスター監督による、宴ホラー・・・


ではありません!!

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氏、曰くこの作品は



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ラブストーリーだよ♡


とのことなので、きっとそうなのでしょう!!


そんな、監督の愛に溢れたホルガ村は白夜に包まれた、緑豊かで花が咲き誇る、のどかで平和な村!



ホルガ村


独特の文化こそ根付いているものの、村人たちはみんなにこにこして実に平和そう!



ここには争いなんてない!


世界一幸福度が高い村としてその名を轟かせてもおかしくないはずなのに、知る人ぞ知る現代の秘境ということで、世界中に巡礼の旅に出た若き村人たちに選ばれた極々一部の人しか立ち入ることはできないよ!



再入場は出来ません



そんなホルガ村で開催される夏至の祝祭



それも、今回のは90年に一度の大祝祭ということで、



みんな気合が入っているよ!


ということで、控えめに言って、


頭のおかしい(褒め言葉)明るく平和なあれこれ映画ですw


異文化交流ということで、ホルガ村の常識が我々外部の凡人に理解できるはずがありません!



文化の違いに圧倒される人々



つまり!


ヤハ族の文化を理解できなかったのと同じです!


ヤハ族はとてもとても野蛮なことをしているように思えますが、



ヤハ族にとってはそれが当たり前で常識だったように!



ホルガ村ではそれが当たり前なんです!


郷に入っては郷に従え、なんて言葉がありますが、一度ホルガ村に足を踏み入れた以上は、



厳かにアッテストゥパンを見届けなければならないし


メイクイーンに指名されれば、



喜んで生命のサイクルに加わらなければならないんです!


花は当然後ろ向きに摘まなければならないし、クマの解体方法だって勉強しなきゃいけないから、やることはいっぱい!



フン!返り討ちにしてやる!!


ということで、この映画がアレなのはまだ祝祭が半分(ラストの段階で4日目か5日目)は残っていることと、アッテストゥパンの前に振り返った謎の青年、そしてこれをラブストーリーだと言いのけてしまうアリ・アスターという監督の変態性、これに尽きると思います。

ですから・・・


もう、毎年恒例のイベントにしましょうw

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それにしても・・・



この人の号泣はとんでもないよな




それでは

今日も来てくれてありがとう♡

バイバイ!またね♡




次回予告



お願い、タクシーを呼んでくれる?



待ってな!すぐ送り届けてやるからな!

運転席は安全だけど・・・!


※事情により予定を変更する場合もあります。