まえがき
『ウィ、シェフ!』
MOVIX三好
厨房では宗教も人種も性別も関係ない!
簡単なあらすじ
一流レストランでスーシェフ(副料理長)として働くカティは、シェフと対立して店を辞めてしまいます。
腕は確かだったカティはすぐに次の店が見つかるかと思いますが、なかなか見つかりません。
やっとの思いで見つけたのは、移民の少年たちを支援する施設の厨房担当でした。
資金の問題から食材も調理器具も不足し、質より量を求められ、おまけに不衛生な厨房。
カティは施設長のロレンゾに文句を言いますが、ロレンゾは子どもたちに手伝ってもらえばいいと言います···
というお話になります。
⚠WARNING⚠
ネタバレは最小限です!
今回はさらっとした感想しか書いていません!
前回のサメ映画で無駄に頑張ったからではありません!
やっぱり最新作はこってり濃厚よりも、なるべくあっさり薄味がいいのかな?と思ったので。
もしこれからご覧になる方がいるなら、できる限り新鮮な気持ちで観てほしいからね!
とか言いつつ、そもそもここは常に閑散とした秘境みたいなもんだけどねw
また下らないことを書いているのか···?
といあえず大前提として、
『ウィ、シェフ!』はドラマチック・キッチン・コメディだそうですが、
「ウィ、シェフ!」は
「Sir!Yes! Sir!」
この映画、正直想像とはけっこう違う雰囲気と内容でした。
『すべてうまくいきますように』
とか、
直近の作品なら
『午前4時にパリの夜は明ける』
みたいなのを想像するとあれ?って思ってしまうかもしれませんね。
短い作品ということもあって結構展開が急なので、もう少し時間をかけて観たかったなー、というのが本音ではあります。
移民問題という、わたしたちにはあまり馴染みがないテーマを折り込みつつも決して重苦しくなり過ぎない、ちょっぴりビターなコメディドラマということで、時にほろ苦く、時に爽やかに、時に痛快に進んでいく物語にはやっぱり惹き込まれました。
シェフと子どもたちが料理を通じてお互い成長して変わっていくのがよかったよね。
みんなで仲良く収穫!
そしてなんといっても···
見た目が〜ということではなくてね
少しクセが強くても、こういう信念を貫き通す人は本当にかっこいいと思います。
というわけで、この作品も上映館も少なければ上映回数も少ないですねー。
ちょっと話が薄くなーい?と思う方もいるかもしれませんが、あまり馴染みのないテーマを深く描かれても理解しきれない部分が多くなると思いますし、この作品に関してはこれぐらいの塩梅がちょうどよかったかな?と思いました。
ぜひご賞味ください♪
それでは
今日も来てくれてありがとう♡
バイバイ!またね♡
次回予告
次は一体どうするつもりなんだ!?
またフランス映画にするつもりか!?
かわいい動物の映画にするつもりか!?
何か配信で観た作品にするかもね?
※事情により予定を変更する場合もあります。






















