4月も終わりということで···
毎月恒例のわたしが観た劇場作品のまとめだぜ!
特に印象に残った作品についてだらだらしゃべっていきますw
今月は23本映画館に観に行きました。
2回観た作品があるので、回数なら24回です。
ちょっと調子に乗りすぎたw
来月は少し控えよう···
あれこれ映画ならまずは
復活のダリオ・アルジェント!
もはや誰にも止められない!!
ということで
『ダークグラス』
何も新しいものがない古典的なホラーなのに、独特の美と滲み出る変態性が素晴らしかった作品ですw
まだもう少しやっているので、ぜひ映画館で楽しみましょう!
それからシリーズ最終章となる
『ハロウィン THE END』
もわたしは好きでしたよ!
マイケルがちょっと目立たなかったけど、その分コーリーがあれこれ頑張ったから良し!
それに、マイケルとローリーの物語は終わったけど、ブギーマンは不滅だよ!
どこもハドンフィールドになり得る可能性はあるからね!
期待値が低かったがゆえに楽しめた
『ベネシアフレニア』
これも思いの外よかったですね!
やっぱり路上であれこれを観光客たちが路上劇だと勘違いしてしまうあの感じ、最高でした♡
お前らも狙われてんだぞ!(笑)
ただ、ラストがちょっとう〜ん、って感じだったのと光の点滅が少し残念だったけどね。
『聖地には蜘蛛が巣を張る』
は、とにかくスパイダーキラーが気持ち悪いし、あんな社会に生まれなくてよかった、と思わずにはいられない作品でした。
そしてラストがとても恐ろしかったです。
あれをラストに持ってくるのも恐ろしいですが。
ホラー映画よりも怖いサスペンスではないか?と思いますよ。
あれこれ映画以外だと、ノーマークで予想外におもしろかったのが
『わたしの幸せな結婚』
ですね!
あのモボだのモガだのカフェーだのあいすくりんだのな雰囲気はやっぱり好きです!
ちょっと清霞様デレるの早かったけどw
そして津田健次郎さんがかっこよかったです♡
清霞様とは対象的に、あまりにもクズだったマイキーの
『レッド・ロケット』
も清々しくなる清々しくないまでのろくでなし讃歌で、作品はおもしろかったですよ!
『Bye Bye Bye』もよかったしね!
ただマイキーは救いようのないクズだけどw
そして、一風変わった作品として
も、中盤が少し弱いけど全体的にはよかったです。
サロールのナチュラルなイカれっぷりをぜひ楽しんでほしいです♡
笑い事じゃないけどねw
そしてR-18作品よりもエロいR-15作品なのには驚きましたw
同じく一風変わった断捨離映画の
『ハッピー・オールド・イヤー』
も、ちょっと苦いけど印象的な作品でした。
わたしはほんとにあれでよかったのかな?と思っちゃったけど、観る人によって感じ方はけっこう変わってくると思うので、ぜひご覧になられた方の感想が聞きたい作品でもありました。
それからフランス映画なら
『パリタクシー』
も無難によかったですね!
こういうのでいいんだよ!と言わんばかりのお涙頂戴作品ではあるけど、それを実に自然にやってのけてしまうのが、泣くところガイド出しまくりな感動系作品とは一味違うのかな?
単純にわたしの好みの問題だと思うけどw
同じくフランス映画だと、まだのっけていないけど
『午前4時にパリの夜は明ける』
もよかったですよー。
ザ・フランス映画って感じがして、それが大好きな人にはたまらない作品だと思います。
当然わたしは大好きだし、2時間ぐらいしか寝ていなかったけど、それでも眠くなることはありませんでしたw
だけどやっぱり4月は···
『ザ・ホエール』
なんだよなあ。
ダーレン・アロノフスキー監督に感動系の作品はどうなんだろう?とも思っていたけど、杞憂でしたね。
決してそんな単純なものに仕上げなかった手腕には、やっぱり驚かされます。
ブレンダン・フレイザーさんのチャーリーもホン・チャウさんのリズも素晴らしかったです。
わたし、食わず嫌いして観ていなかった『レスラー』も近々観てみようと思いました。
そして衝撃の問題作だった
『茶飲友達』
これもよかったです。
生々しすぎもせず、わたしにはちょうどいい塩梅だったなと思います。
結末はわかるのに、それでももう少し続いてほしかったし、そうなってほしくなかった···なんて思いました。
と、ここで終わるはずでしたが···
最後の最後にとんでもない作品を観てしまいました!
その作品、5月4日に終わっちゃうんだけど、
わたし最低でもあと1回は観に行くつもり!
できれば次の休み2日間で2回観に行きたい!
この作品は2023年度の
『犬王』
に相当する作品です!
ということで、今月のワーストはダントツで
『ノック 終末の訪問者』
ですね!!
ただこのジャケットは
という
ロンドン五輪に続き、鬼畜村の殺人オリンピック、只今開幕!
とかいうあれこれ映画みたいでかっこよかったんだけどねw
とはいえ、
こんなクソ汚いあれこれ映画以下の作品なのはダメだろ(笑)
というお話でしたとさ。