まえがき


もし今わたしが車に乗っていたら、それは無事に旅立てたということです。
もし今わたしが家でぐだぐだしていたら、それは眠りから覚めなかったということです。
果たして今頃わたしはどうしているのか?
それは今この瞬間でなければわからないことで、やはり今という瞬間を大切にしていきたいですよね。

というわけで、なんの関係もないけど今回はこんな映画のお話です。


  『必殺!恐竜神父』

アマプラで観たよ!

U-NEXTでも配信中!


必殺!恐竜拳だ!!




簡単なあらすじ



両親を殺害され傷心の神父が中国に旅行に行ったら···


その身にDRAGONの力を宿して帰ってきたぞ!

抑えられない怒りに身を震わせたとき、

どうしようもなく誰かを守りたくたったとき、

神父はその身をDRAGONに変え、圧倒的DRAGONパワーで全てを切り裂き、打ち砕く!

スケアリーモンスターのディエゴ・ブランドーのように!

まさに新時代の神!

だけど恐竜の動体視力は使えないぞ!


というお話になります。



  ⚠WARNING⚠

一応ネタバレがあります!

しかし今回、ほぼ関係ないお話しかしていません!

決してこの映画がクソだからではありません!

侮るでないぞ!

この映画は圧倒的なゴミ映画だ!



ゴミの中にも神は宿る






わたしさあ、映画の予告編やキャッチコピーを考える人ってほんとにすごいと思うのよ。

予告編なんか、ほんとにめっちゃおもしろそうにつくるじゃん?


本編はさておき。


ここでのっけた作品なんかだと、例えばこれ


  『逆転のトライアングル』


なんかは予告編はありえないぐらいおもしろそうだったじゃん!


中身はアレだったけどw


でもこれ


  『アフリカン・カンフー・ナチス』


なんかは予告編もおもしろそうだったけど、



中身はそれ以上にぶっ飛んでいたなw


で、映画には色んなキャッチコピーなんかもついていて、中にはおお!と思うようなものもあるじゃん。

近年だと



  『LAMB/ラム』


とか?



禁断(タブー)が、産まれる。



ってなんかめっちゃよくなかったですか?

ちょっとぞくっとしつつ、わくわくするというか···

それに、実際禁断(タブー)だったしなあ···

アダちゃんという存在の羊頭のデーモン感



圧倒的なかわいさが!!



かわいい×かわいい=かわいすぎる!


で、秀逸なキャッチコピーは内容がクソだった作品の場合は、それを緩和する効果もあるのではないかと思います。

昔あった透明人間の映画



  『インビジブル』


とかさ、最初の透明になるシーンは確かに圧巻だったけど、正直それだけじゃん?

実際に透明化以降って、ただの消化試合じゃなかった?

わたしそんな記憶があるけど。

だけど、透明化シーンとキャッチコピーのおかげでめっちゃ印象に残ってるもん。



姿は見えないが、殺意は見える




めっちゃよくない?

もうめっちゃおもしろそう!って思ったし、観終わったあともずーっと印象に残ってたもん。


まあ、透明になって一番最初にやったことが


覗き


だったというしょーもなさの方が強烈に印象に残ってるけどw

人間っていうのは、どこまでいってもしょーもない生き物ですよね、なーんて思ったなw



それが人間だろ!


で、今回の



  『必殺!恐竜神父』


ですけど、何だよ


デタラメ忍者にアーメンダブツ!


ってw

ようそんなもん思いつくよなw

色々とおかしすぎて、



  『キラーカブトガニ』



サメの時代は終わった。



がまともに思えるw


ちなみに内容ですけど、もちろんすでになんとなく察しているとは思うけど、これを観ていただければ一目瞭然です。



『必殺!恐竜神父』のハイライト









圧倒的チープな着ぐるみ感



死んだような瞳


ということで、


頭のおかしいゴミ映画です!

もちろん最大級の賛辞ですよ!


だけど、一番狂っていたのは···



車が爆発炎上しました



いくらなんでも狂いすぎだろ!!


これが2018年の映画なんだぜ?信じられるか!?

なのになんで···


こんなにも最高なんだ!?



まったく、この世界はまだまだ脅威に満ち満ちているぜ!




それでは

今日も来てくれてありがとう♡

バイバイ!またね♡



次回予告



まあ慌てないでくれ給えよ



まだどうなるかわからないのだからね

つまり未定だね!


※事情により予定を変更する場合もあります。