今日のお話はあくまでもわたしの場合で、誤解を招く恐れもあるし、
理解できない部分もあると思うし、
「は?お前何言ってんの?」
「死ねばいいのに」
って思われるかもしれません。
不快感を抱いてしまう可能性が高いです。
なので、閲覧注意です。
遠慮なく戻ってくださいね。
いちかおばさんの場合⑥
⚠WARNING⚠
昨日の続きで、わたしはSRS(性別適合手術)を受けたい側の人間です。
で、なんで受けたいのか?という理由ですけど···
本当はこんなこと話すようなことではないと思うけど、
せっかくなので、ね。
理由はものすごく単純です。
わたしがしたいからする。
それだけです。
極端なことを言ってしまうと、このおばさんにとってSRSは
ピアスを拡張するのに近い感覚だったりします。
わたしは入れていないけど、
タトゥーを入れるのと同じような感覚。
自分なりの思いを込める分、タトゥーの方が近いかもね。
決してふざけているわけでも、
軽い気持ちで言っているわけでもありません。
大げさではなくSRSは命がけだと思うし、
わたしにとっては命をかけるに値するものです。
どれも、自分がしたいからするわけで、SRSもわたしがしたいからする。
ただそれだけのことです。
気持ち悪がられるかもしれないけど、
誰かのためではなくて、あくまで自分がしたいからする。
自分のためにする。
それだけのことです。
性別変更するわけではない(できない)わたしにとっては、
本当はしなくてもいいことなのかもしれません。
それでもわたしはやりたいんです。
しょせん自己満足ですよ。
誰からも嫌がられるかもしれないし、笑われるかもしれないけどね。
さすがに、は?って感じなので、もっと踏み込むと···
わたしは自分のことを本当はお姉さん
と言いたいけどおばさん(のようなもの)だと思っています。
つまり女性として認識しています。
だからさ、少しでも女性に近づきたいと思うじゃん?
もちろんそれもあるんだけど、それ以上に
おばさんであるはずのわたしの体にアレがついているのが、
わたしはどうしても我慢できないし、
許せないんですよね。
嫌悪、苦痛、憎しみ
いやわたしとっては枷であり呪いそのもの。
呪詛溜まり。
なので、それをどうにかしたくて、
それをどうにかできる手段があって、
幸いにもわたしはそれを選択することができるから、
わたしは選択したい。
それ以上でもそれ以下でもありません。
トランスの方たちの中にはほとんどいないと思うけど、
なんか、SRS、俗にいう性転換手術って到達点のように思えませんか?
でも、SRSって目的じゃないんですよね。
あくまで手段であって、別にゴールではないんです。
SRSしたからといって、それで終わりじゃないし
そこからも人生は続いていくわけじゃないですか。
一生自分を磨き続ける必要もあると思うし。
これをゴールと捉えるのは、
結婚をゴールインっていうのと同じぐらいナンセンスだと思います。
あくまでもただの手段にすぎないんです。
なので、SRSしたからといって別に立派でもないし、
誇るようなことでもないと思っています。
SRSしないという選択も、立派な選択だと思います。
もちろん性別変更を望んでいたり、
女性用のお風呂などを使用されるのであれば、やはり必須だと思いますが。
わたしはひとつの手段としてSRSを選択し、
わたし自身の枷を外し、解呪し、今より少し自由になって
わたし自身に誇りを持って、
きれいでかっこいいおばさん(のようなもの)として
自分を磨き続けて生きたいんです。
などと、SRSを受けたわけでもないババアが
偉そうにほざいてみましたw
本当に恥も外聞もないクソババアだな!
というようなことをぐだぐだしゃべって、だらだら書いています。