まえがき
『ブレスラウの凶禍』
NETFLIXオリジナル作品!
違いは本物の男と弱虫くらい一目瞭然よ
簡単に言うと…
ポーランドのブレスラウの町で、
牛の革に詰め込まれた男の死体が発見され、遺体には“堕落”という焼印が押されていました。
事件を担当する刑事ヘレナは、
続く2件目の事件の捜査中にバディが負傷して離脱したため、
本部から送り込まれた刑事イウォナとバディを組むことになります。
やがて二人は事件が
“ブレスラウの凶禍”をなぞらえたものだと気づきますが···
というお話になります。
⚠WARNING⚠
少しネタバレがあります!
もちろん事件の真相、犯人に関するネタバレはありません!
そして、やたらとあれこれという言葉が出てきます!
あれこれとは一体何か?
あれこれはあれこれとしか言いようがありません!
あれこれ感じる前に、
ここで戻ることをオススメします!
あれこれは便利な言葉だな
一言で言うと
突っ込みどころ満載の物語を
はちゃめちゃなあれこれ描写の力技で
突っ込ませないようにしてやったぜ!
そんなお話でしたw
いや!!
それでもさすがにヘルメットのところは突っ込んだぞ!
いくらなんでも途中で気づくだろ!(笑)
ウッソだって気づいていたぞ!
なんのこっちゃって感じですが。
もちろん、わたしは好きですけどね♡
まあ『屋敷女』を愛せるぐらいだしな···
あの超大作映画『セブン』のような物語を想像してもらえれば、
大体OKかと思います。
『セブン』が七つの大罪をモチーフにしたあれこれを行ったのに対し、
こちらは“ブレスラウの凶禍”をモチーフにしています。
なんのこっちゃ?だと思うので···
かつてポーランドのブレスラウの町では
特定の罪を犯した罪人を曜日ごとに公開処刑していたことがあり(疫病週間)、
それを“ブレスラウの凶禍”というそうです。
月曜日は堕落者、火曜日は略奪者、という感じで。
ちなみに日曜日はお休みですw
そんな感じで、『セブン』よりも軽いけど、
『セブン』よりもより直接的な描写がこれでもか!とあります!
この中にはもちろん···
あれこれに関してはあれこれするのが凄まじいというよりは
あれこれし終わったあとが凄まじいという感じでしょうか。
しかも、それをさも当然と言わんばかりに
ナチュラルにしっかり映してくるのが素敵でしたw
あれこれのバリエーションも豊富ですよー♪
- とんでもなく手の込んだあれこれ
- 力こそ正義!というようなパワフルなあれこれ
- 配慮が施された、ちょっと優しいあれこれw
- えらく手間のかかるあれこれ
- 手抜きのあれこれw
- とてもコンパクトなあれこれ
と多種多様なあれこれを堪能できちゃいます♡
ほんとにあれこれ三昧だ!
そしてわたしは
マウゴジャータ・コズホフスカさん
この人、めっちゃかっこよくて好きです!
え?かっこよくないですか?
わたしはこういうかっこいいおばさんになりたいですけどねw
警官にはまったく見えんかったけどw
とはいえ、やや情緒不安定ですが超有能な敏腕刑事です!
アパートでハトにエサをあげて、
ハトを集めてしまうのが玉にキズですがw
何か文句ある?
そんなわけで、冒頭からパンクな兄さんたちが
「やあ、自主規制の経験はある?」
と、はっ倒されてもしょうがないようなことを
実に爽やかに
語りながらナンパしてくるような
頭のおかしい(褒め言葉)
作品ではありましたw
そんな悪趣味全開なこの作品、
一度NETFLIXでご覧になられてはいかがでしょうか?(笑)
それでは
最後まで読んでいただいてありがとうございました♡
あなたに幸あれ♡
次回予告
おいお前!後ろだ!!
え?何?どうしたんすか?
闇夜のアイドル降臨だよ!
この人も以前アレの犠牲に···(ウソ)
※事情により予定を変更する場合もあります。