まえがき


年明け最初の夜勤は、仕事自体は普段より楽だったんだけどねぇ…

なぜか体が重いw

体が働くことを拒否していやがるのか!?
(昨日は)家に帰ってからもできるだけ早起きして出かけるつもりだったんだけど…

全然起きられなかったw

なので、予定が狂ってしまいましたw
とはいえ、予定の一つは夕方からだったので、のんびり準備して行きましたよ!

今年最初の映画鑑賞にね!

というわけで、今回はこんな映画のお話でーす。


  『サイコ・ゴアマン』

“大須シネマ”さん


今までの戦い、意味なくない?

 簡単に言うと…

妹のミミと兄のルークが庭で遊んでいたら、偶然“名もなき悪魔”の封印を解いちゃったよ!復活した悪魔は残虐非道で宇宙を地獄に変えようとしていたけど、力の源である“プラクシディケの宝石”はミミの手に!悪魔は“プラクシディケ宝石”を持つ者の命令には逆らえないのだ!


そしてミミは悪魔に“サイコ・ゴアマン(PG)”という最高にクールな名前をつけて、遊び相手にしてしまうのでした!


というお話になります。


  ⚠WARNING⚠

ネタバレはほぼないはず!

強いて言うならモールス信号と“クレイジーボール”ぐらい?

まあ実際最後まで観ないとわからないと思うから、問題なし!

それよりも、けっこう調子に乗ってるから、そっちの方が注意かな!


あまり調子に乗るなよ!ババア!






正直ね、B級のチープなグロ映画ぐらいにしか思っていませんでした。


しかも、一部の熱狂的なファンがついている、古いカルト・ムービーだと勘違いしていたぐらいだしさw

実際は2020年のとても新しい映画です。


ただ、実際に観てみてね…


どうだったというのだ!?



もうね、めちゃくちゃおもしろかったです!

めちゃくちゃおもしろかったです!!


やったぜ!!



わたしこれ、機会があれば何度もリピートしちゃうな!

なんかね、これ、わたしにめちゃくちゃ刺さってきたのよ!!



まあ『サイコ・ゴアマン』ってぐらいだから、確かにグロさはあるんだよね。

ただ、当然チープなんだけど、できる範囲で最大限の力を出しているというか、120%の力を発揮しちゃったぜ!って感じなんだよね。

ほんとはもっとすごくできるのに、あえて狙ってやったんだとしたら、


とんでもないことです!


しかも何がすごいって、そのグロさをごく自然というか、さも当然、世の理だとでもいわんばかりにナチュラルに入れてくるんですよ!


違和感がまったくないの!!

本当にすごいよ!!


僕はグロいのなんて無縁だよね!

ただ、そんなものはこの映画のほんの一部分にしかすぎないのがとんでもないです!

なんかねえ、この映画っていちいち無駄に小ネタというかギャグを入れてくるんですよ。

こういう作品では割とありがちだとは思うんだけどさ。

それって、最初はいいけど段々食傷気味になってきたり、くどくなってくることって多くないですか?

そもそも最初からウザいことも多いしさ。


この作品はそれがないんですよ!

いちいち無駄におもしろいし、笑えるの!


もちろん笑いはその人の感性による部分が多いから、みんながみんな笑えるとは言えないんだろうけど、少なくとも場内からはかなり笑い声が聞こえました。


もちろんわたしも笑いましたw


ちなみに、わたしは映画を観て笑うことってそうそうないからね。

昔に比べればかなり笑うようにはなったけど、それでもそんなにはないです。

この前の『RRR』のマダムジャナイワのくだりとかねw


この映画は、あの伝説の『ババァゾーン』並に笑いましたw


比較がよくわからぬ

ささいなことが伏線(?)になっているのもよかったね!

モールス信号とか


レディー…セット…クレイジーボール!!

とかね!!

あ、この映画には“クレイジーボール”っていう、文字通りクレイジーな球技、というかミミとルークが考えた遊びが出てくるんだけど、


マジで意味不明ですw


一応公式サイトなんかにはルールが乗ってるみたいなので、興味があれば一度見てみて下さい♡


物語のとても重要なカギになりますw



そして、出てくるキャラクターたちもみんな個性的でヤバいですw


評議会的な宇宙人たちも

誰が緑の騎士の首を刎ねるかね?


サイコ・ゴアマンのかつての手下たちも

小者だなんて言わせねぇぞ!


キモカワ脳みそくんもw

交信


宇宙最後の希望パンドラも

信じるものは救われる


クズすぎるパパも

怠けてなんかいないよ!!

てか、パパはあまりにもクズすぎて本当に笑えますw


最凶のサイコ・ゴアマンも

ホワイト・ウォーカーではないわ!


みんなヤバいんですよ。


だけど一番ヤバいのは…

まさかわたしじゃないよね!?


ミミですね!!

かつてこれほどまでにイカれた少女を見たことがあったでしょうか…

いや!ないね!

断言できる!!


映画史上最高にイカれたヒロインと最凶最悪の宇宙人、サイコ・ゴアマン(命名ミミ)が合わさって、さらに先に書いたもろもろの要素が合わさることで生まれた


最高にイカれていて、最高に下らなくて、最高に楽しい奇跡のような映画なんですよ!

この作品は!!


え〜グロいの無理〜!!


とか言ってる場合じゃない!!


え〜しょーもないB級映画でしょ〜


とか抜かすヒマもない!!


細かいこたぁどうでもいいから


観れるなら何でもいいからとにかく観ようぜ!!


そんで楽しければ最高だし、合わなかったなら…


『屋敷女』観とけばいいんだよ!!


よろしくね♡

⚠閲覧注意⚠だよ!!



というわけで、新年早々最高に楽しい作品を観れて、わたしはしあわせを噛みしめていますw

最高な作品を観る機会を与えてくれた大須シネマさん


本当にありがとうございました♡


これでいい一年になりそうだね!!



それでは

最後まで読んでいただいてありがとうございました♡

あなたに幸あれ♡



次回予告


PG!次は何がいい!?スプラッター!?


(スプラッターならアレかなあ…)

スプラッターならアレだし、ギャンブルならアレだし、片付けならアレだよ!


※事情により予定を変更する場合もあります。




パンフレットを買いました♡

パンフレットを買うということは、それだけお気に入りの作品だったということですね♡

そして、受付で爪(の色)かわいいですね!
と、ほめられたりもしました♡