まえがき
『死刑にいたる病』
それでも僕はやって…ない?
簡単に言うと…
大学生の雅也は、ある日一通の手紙を受け取ります。
それは以前近所でベーカリー店を経営していた榛村(はいむら)からのものでした。榛村は20人以上の人を拉致監禁し、拷問を加えた上で殺害していた猟奇殺人鬼で、既に死刑判決を受けていましたが現在は上告中でした。手紙には雅也に会いに来てほしいと綴られており、雅也は榛村に会いに行きますが、榛村は
最後の殺人は自分の犯行じゃない。冤罪だ。だから雅也君が変わりに犯人を探してくれないか?
という余りにも無茶な頼みをしてくるのでした…
というお話になります。
⚠WARNING⚠
ネタバレはないよ!
でも、この映画とは関係のない話ばかりしているよ!
だから、読んだところでこの映画のことは何もわからないよ!
映画のことが知りたければ、すぐに他のところへ行こうね!
映画のことも、パンのレシピも秘密です
同僚が映画館で観ておもしろかった!と言っていたので気になっていた作品です。
U-NEXTで先月ぐらいから配信されていたけど、けっこうポイント使っちゃうので観るのを渋っていました。
ですが、多分今月ぐらいから399ポイントに値下げされていたので、観るしかない!!ということで観てみました♪
なんかねえ…
懐かしい気持ちになったよw
わたしは今はホラー映画とかスプラッター映画が主力になっているけど、昔はサスペンスが、中でも猟奇○人鬼ものが主力だったんだよね。
映画だけじゃなくて、小説なんかもそんな話ばかり観たり読んだりしていましたw
『黒い家』とかそーいうやつね。
ところで全然関係ないけど『クリムゾンの迷宮』って実写化しないのかなー?
わたしずーっと待ってるんですけどw
そんなことを思い出す、古き良き猟奇殺人鬼映画だったのかな?と思いますw
うん、最初から最後まで安心して観ていられる、安定したおもしろさの映画だったよ!
いちか的にはそれほど大したことないけど、(映像として)それなりに残酷なシーンもあったりして、これR-15指定じゃないのかwなんて思ったりしましたw
なので、慣れていない方は閲覧注意ですね。
こういうのを好んで観る人であれば、おそらく問題ないかと思います。
“こういうの”の例
鋼鉄のボディ!
ちなみにこの映画、原作の小説だと結末が違うっぽいです。
なぜか何となくそんな気はしたんだけどさ。
そうなると小説も気になっちゃいますよね!
まあ『ある男』もまだ3分の2ぐらい残ってるんだけどな!
散れ、千本桜(ウソ)
というわけで、普通におもしろい作品でした。
中でも一番おもしろかったのは…
当然刑務所の面会に行ったことなんてないんですけど…
へえー、面会ってこんなシステムになってるんだー。
なんて思ったわけで、そこが一番おもしろかったし、勉強になりました。
だって、基本的にはもう面会室に入っているか、荷物を預けるとこからしか流さないじゃん。
それから、傍聴席にしれっと阿曽山大噴火さんがいたのも、シリアスな映画の中の一時の和みみたいな気がしてよかったですねw
ちなみに大分端折られていたとは思うけど、やっぱりボディを透明にする方法は同じようなやり方だったのかね?
気になった方はぜひ『冷たい熱帯魚』で確認してみましょうw
閲覧注意ですがw
俺に言わせりゃ、榛村はまだまだ生温いぞ!
それでは
最後まで読んでいただいてありがとうございました♡
あなたに幸あれ♡
次回予告
君、そんなの観ちゃうんだね?
うぜえ。何観ようが勝手だろ?
『ガンスリンガー ストラトス』だよ!(ウソ)
※事情により予定を変更する場合もあります。