わたしは10代、20代の頃は老けてるだのおっさんだのとけっこうバカにされてきました。
実際老けていたと思うし、この頃の写真は黒歴史すぎてマジで見たくありません。
当時のわたしはめちゃくちゃ抑圧されていたこともあり、ダウナーかついつも落ち着いている人、なんて思われていました。
それも老けて見える要因になっていたと思います。
でも、若い頃老けていたおかげか、30代になってもあまり変わらなかったんだよね。
同年代の知人たちがどんどん年相応に老けていく中、わたしは相対的に若く見られるようになっていきました。
さらに女性化でスキンケアや日焼け対策や脱毛を始めたことで、今はむしろ若返ってきた!
と、わたしは思っています。←あくまで自称です。
そうすると今度は「お前は苦労してないな」みたいなことを言われはじめるわけで、一体何なん??
まあそんなのは無視するか、(貴公にわたしの何が分かるんだ??何も知らずに勝手なことを言わないでくれ給えよ)と心の中で中指を立てるわけです。
しかし、人間生きてりゃ何があるか分かんないよね。
あの頃本当に上だか下だかに逝かなくてよかったと思うし、一方でひょっとしたらこの先とんでもないことになって、上だか下だかに逝きたいな…なんて思うかもしれんし。
どちらにせよ、生きてなけりゃどうなるかなんて分からないから生きるしかないんだけどさ。
それに、何だかんだ今は楽しめているしね。
ただ、若い頃の黒歴史が頭にこびりついているのか、今だに写真は苦手だぜ!
…何とか最初の話に繋げられたかな?