ある天気の悪い日の午後に2つ荷物が届いた。

 

 

1つはXのDVDである。

 

破滅へ向かって 1992.1/7

 

若い頃に2本組VHSを持っていたのだが、今回ソレのDVD版を購入したのである。

ちなみに彼らの曲で好きな曲の一つにStanding Sexという曲があるのだが

 

 

 

コレは俗に言う勃ち立ちバの事であろうか?

 

参考画像

 

 

立ちバク。余談だが、実はするのもされるのもキライじゃない方なのだが

立ちバクは進化し成長する過程で、何かを捨て何かを得る。許容量の中でそのバランスを考えるのはいわば当然の策である。

前作の成功の背景には捨てるものは何もないといったデヴィッド・カヴァデールのがむしゃらな立ちバクが隠されていた。

 

このライブ、33年前の映像なのだが、33年前のYOSHIKIが現在のYOSHIKIを見たら何を思うのか?と僕は声とかを大にして言いたい。

 

 

 

そしてもう1つはコレなのだが

 

 

某レビューによると評判はよろしくないそうだが、そんなモノは本人が決める事であり、他人の意見に惑わされる必要は無い。

AVのレビューも他人の評価があまりにもガチすぎてドン引きする事もあるが、要は使えるかどうか?である。

 

BON JOVIがどういうバンドであり、彼らがどんなことを考えているかは、僕にはよく分かる。

彼らとはそういう付き合いをしてきたつもりである。

彼らのニューアルバムが『アリスJAPAN』だとなった時、実は唸りながらもその背景に見えるものがあった。

 

それにしても、こういう類いの書籍を中古で買う度に思うのだが、売主は目的を遂行した後に売ったのだろうか?はたまた半ば諦めて手放したのだろうか?

中古AVもがっつり使い込んだ後の売却なのか?それとも使えなかった悔しさ故の売却なのかで見方も変わってくる。

 

ソフト・オン・デマンドとは全く無縁だったAC/DCが何故に勝利者たり得るのか。それはマジックミラー号を愛し、常に全身全霊を打ち込んだ完全燃焼の性をやり続けてきたからだ。

その事実の積み重ねが伝説となった。これで充分すぎると思う。まさに、妥協なきAVの面目躍如たる生き方である。

 

 

 

ゲイリーの音楽性にはクリスタル映像が大きな影響力を持っていたが、その基本と応用が完璧な形でここに表現されている。

村西ダイヤモンド軍団はモダンでありながらも、そのベーシックな形態が歴史を語り、そして心の琴線を優しく刺激していくと断言する。