ロサンゼルス・ドジャースの
ワールドシリーズ優勝が決まり
ここ日本でも大谷フィーバーで盛り上がった
そこに飛び込んできた
かっぱ三郎またマン庫でエフェクター入手!
との情報に僕は手に汗とかを握った
この胸の鼓動はすべてのロック・ファンと分け合いたい
恐るべきマン庫、恐るべき購入癖・・・・・・
キングダム・カムのバンド名もファンタジーの空気を運ぶ計算された美しさは圧巻だ
「実は今までTS系と呼ばれるエフェクターを使った事がないんだ」
かっぱ三郎は、かつて僕のインタビューにこう答えたことがある。
そのTSというのは皆さんご存知1979年に発売されたロングセラー
Tube Screamerの略称なのだが
その時のインタビューで彼は
「スクリーマーという響きが気に入らないんだ」
「私にとってスクリームというのは、夏のお嬢さんの一節
アイスクリーム ユースクリームしか考えられない」
「そこでTSと略された。これがどういう事か分かるかい?」
僕には彼が何を言ってるのか全く理解出来なかった・・
そして彼はニヤリと笑いこう呟いた
「T。すなわち徹のTなんだ」
伝説回
「徹が叫ぶ程のプレイを要求される事は覚悟せねばならない」
「まさにお料理BAN!BAN!というかね(苦笑)」
郁恵・井森のお料理BAN!BAN!の誕生は人々の魂の叫びであった
だから、喜怒哀楽の気持を感情表現の豊かなメロディに乗せ
そして料理を創り上げていったのである。
かっぱ三郎(以下k):そして今回入手したのがTS系のクローンなんだ
―――初めてTS系エフェクターを使ってみたと聞きましたが・・・?
k:アンシミュ等に入っているモデリングは使った事はあるが
実機は初だね。まぁクローンなんだけど(苦笑)
まぁ見てわかる通り、このTSは
Tezuka Sensei
の略として作られたようだね
―――こうなるとToriyama Senseiの略もアリかと・・
k:(無視して)いろいろ調べると、このエフェクターは
タッキーパーツという所で製作されたようだ。
ちなみにスイッチ左に黒いテープが貼られているのが分かるかい?
―――あれには何か理由が?
k:テープの下にはオン/オフのランプがあるのだが
オン時のランプが目潰しレベルの明るさでね!(爆笑)
まぁコレがタッキー&翼パーツの純正パーツなのかは分からないがね・・・
―――少し名前が変わってる気がしますが・・・
k:そして上部のトグルスイッチでモードを変更できるようだ。
MS(マーシャル)系、ダンブル系、そして手塚治虫大先生系の3モードから選ぶ事が出来るんだ。
―――ダンブル系・・?それは一体・・・?
k:いい質問だ。しかし残念な事に、私もよく分からないんだ・・(涙声で)
ただ、私はダンブルモードは他のモードより音量が上がる事に気付いたんだ。
あの音量の上がり方はだんじり祭りの盛り上がりを彷彿させるという事にもね。
写真を見て分かるように、西松屋のうさぎちゃんがドン引きするくらいの盛り上がりを見せている。
私が思うに、だんじりをネイティブに発音するとダンブルになるのでは?と考えているよ!
―――確かに言われてみれば共通する部分があります。そして実際使ってみての感想は?
k:MSモードは若干高域が目立つ音質になるかな・・。
歪み方もあまり激しくないにしても少々荒いというか、確かにマーシャルぽい印象を受けるね。
私が大昔に持っていたガバナーを思い出す質感と言っておこう。
ナツイwww多分イングランド製だったような・・・
k:ダンブル系はさっきも言ったようにだんじり祭りを思い出せばイイんじゃないかな?
そしてTS系。基本ブースターとしての使用が主だと思うのだが
歪みゼロの音量マックスだと中域が目立つね。音質もガラッと変わる印象だ。
そこで私は歪みを少し足して、そこから微調整すると気に入った音になる事に気付いたんだ。
―――気に入ったような雰囲気が伝わりますよ!
k:今まではケンタのクローンやOD-1風なエフェクターを使う事が多かったが
TS系も素晴らしいエフェクターだと気付くのに時間は掛らなかったね!
しかしただひとつ、気になる事があるんだ・・・・
―――・・・・え?とても満足している様に感じますが・・・?
K:前回購入したケンタクローンもそうなんだが
実際実機を使った事も無い私がクローンを使った感想を述べるというのは
AVや風俗しか経験のない
真正素人童貞が
女性との恋愛テクやイカせ方を
ドヤ顔で語るに等しいのでは無いか?
とね・・
情報量が多いwwwww
「ロックンロールに埋もれて死んでいったボン・スコット。しかし彼の死に童貞喪失は似合わない。
今まで以上に強烈なロックン・ロール(マジックミラー号)を彼に捧げるのだ。
新生真正AC/DCは涙をぬぐい、今、より素人チックなハイ・パワー・ヘヴィ・メタルをはじき出す。
『童貞よやすらかに眠れ!』」 BACK IN BLACK
【’24.11.11 伊東性測/SEI-ITOH】