数年前に知人からプレステ4を5千円で買うという、ほのかに犯罪の匂いのする売買を行ったのですが、私はまともにゲームをするのはスーパーファミコン以来という事でいささか緊張しておりました。
最初はドラクエ11を買ったんですが
ファミコン時代に比べると難易度は下がった印象でした。苦労する事なくクリア出来ました。
で、他に何か面白いゲームないんかい!って事で最寄りのGEOに行き、こんなゲームを買いました。
ビートたけしが出てるから、という自分でもワケが分からない理由で買ったんですが、この作品で主人公桐生一馬の最終章という、何も分からないのにいきなり最終回をプレイするという状況に。
でもこのゲーム、ハマってしまいまして、全作品購入してしまいました。で、全部クリアしちまいました。
反社会的勢力を題材にした内容なのですが、公衆の面前で白昼堂々刃物で刺す、銃を撃つ、青龍刀で切りつける、ガスコンロで顔面を焼くといった行為をゲームとはいえ娘に見せるのはいかがな物か?と思ったんですが、娘はずっと「おさるのジョージを見せろ」とわめくだけでした。よく分かってないようです。
ちなみに私のお気に入りキャラが2人おりまして。
真島吾朗!
おかっぱ眼帯素肌に蛇皮ジャケットというan・anゼッタイ!抱かれたくない男性にランクインしそうな輩だが、実はマジ男気溢れる輩なんですよ!
個人的に、女性の憧れる男性より男性の憧れる男性の方が本物だと思っているので、コイツは本物だと思う!
ちなみに龍が如く登場キャラ人気投票で2冠達成したそうです。
そしてもう一人
品田辰雄!
1作にしか登場しないのだが、その作品の主人公の一人。反社だらけの登場人物の中で元プロ野球選手・現風俗ライターという肩書き。
バットで敵を攻撃しようとすると「バットは人を殴るモンじゃない。」といって攻撃しないという、スポーツマンシップの漢!
そして攻撃を止めた瞬間、反撃を喰らうというおちゃめな一面も!
エンディングはマジ涙モンです。
というか、ゲームキャラに対してこんな時間に熱く語る40代男性もどうかと思うし、自分でも何を言っているのかわからないが、とにかくいいのです。
で、話は変わるんですが、龍が如くの舞台を使った別作品があって、それの主人公が木村拓哉なんですよね。モチロンクリアしましたよ。
世間ではキムタクが如くと呼ばれてるみたいですが、続編が9月末に出るそうで。
キムタクに似ていると一度も言われた事の無い私ですが、このゲームを通じてキムタクに一方的に親近感が沸いてきました。
これからも木村拓哉をよろしくお願いします。