マリア・テレジアの子育て方針 ハプスブルク家 | すぬうぴいのブログ

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皆さん、こんばんは


マリア・テレジアは我が子達に対する子育て方針は妥協を許さなかったようです。

 甘い物(砂糖)は食べない

 好き嫌いなく、残さず食べる

 夜は薄いスープに卵と軽い  デザートで充分

 夜更かししないで、寝床に  入る

 家庭教師に従うこと

 マナー、ルールは守ること

マリア・テレジアは子供たちに

「人の前で恥ずかしい真似をしないように」と注意を怠らず、叱るべき時は、きちんと叱ったと。

女帝である前に一人の母親でいたかったようです。

マリア・テレジアは最初の子供を幼くして亡くしていますが、第一子の娘を忘れることはなく、絵画に残しています。

マリー・アントワネットは15番目の末娘、最後の子供は5番目の息子でした。

多産でしたが、数世代後のハプスブルク家末裔の皇帝には頼りの男児が生まれず、一人娘の皇女は庶民(平民)の身分となり、2度目の夫と再婚して、生涯を終えています。

ところで、フランスのルイ王朝、

国王の娘の称号に

「内親王」

を使っているんですね!

例えば、「アデライド内親王」。実際には

「アデライド王女」。

外国の王室でも「内親王」と呼ぶんだ…ポーン

イギリス王室なら、「シャーロット内親王」ですか?

勉強になりました(笑)

マリア・テレジアなら、立派な母親となるでしょうが、末娘マリー・アントワネットはワガママな性格を直そうとしなかった為か、フランス国民からの反感を買い、あっけなく、断頭台の露と消えました。

でも、マリア・テレジアの子育て方針は現代にも通用出来ますね!

読んで下さってありがとうございましたm(__)m

おやすみなさい得意げ