病院から戻ってきて、ひたすら泣きました
たゃちゃんがいなくなってしまう寂しさとか悲しさとか、
これからのことを考えた時の不安とか、
そういうのがごちゃごちゃになって、たゃちゃんのゲージの前でひたすら泣きました

子宮癌のリスクは、たゃちゃんを飼い始めた時にも目にしていました

だけど、手術を受ける際にもリスクがあることが怖くて、
小さい内から手術を受けさせなくてもみんななるわけじゃないしと甘く考え、
たゃちゃんは大丈夫などと思ってしまったのです

結果どうでしょう?
たゃちゃんは子宮癌になり、それどころか肺にまで転移している可能性があるんです

自分のせいでたゃちゃんを苦しめているんです
私のせいなんです
私があの時、手術をちゃんと受けさせてあげていれば、たゃちゃんは子宮癌になることもなかったし、こんなに苦しむこともなかったんです

ごめんなさい
ごめんね

謝っても後悔してももうどうしようもないってわかってます
でもあの時もっとこうしていればって、そればっかりで苦しい

今生きているたゃちゃんを兎に角残しておきたくて、写真や動画をたくさん撮り始めます

たゃちゃんはふかふかしたものが大好きなので、ふかふかマットもいつもより多くひいてふかふか面を広くてしています

それから、たゃちゃんに少しでも好きなものを食べてもらおうと買い物に出かけます

にんじん、セロリ、ブロッコリー、イタリアンパセリ、サニーレタス、三つ葉、かいわれ、小松菜、チンゲンサイ、大葉、芽キャベツ、サラダ菜、水菜、パセリ、かぶ、バジル、大好きなバナナと、リンゴ

何でも食べられるようにたくさん買い込みます

癌のことも、調べます
肺に転移してしまうと手の施しようがないこと、
一緒にいられる残りの時間もすごく短いこと、
調べれば調べるほどつらいことしか書いていなくて、
私、まだ半年とか、そのくらいまでは生きてくれるんじゃないかって思ってたんです
でも、そうじゃなかった
全然短かったんです
絶望しかなかった

帰宅してたゃちゃんにバナナをあげると飛びついて食べてくれました
その姿に少し安心していました

だけどその直後、
たゃちゃん 、いきなり後ろ脚を引き摺って、ちゃんと歩けなくなってしまったんです

本人も驚いている様子で、前に進みたいのに後ろ脚が上手く動かなくて、よろけながら多分前足の力だけで移動していました

私もびっくりしてしまって、
ゲージの中のたゃちゃんを腕だけで抱え込んでひたすら撫で続けました

何かあったらすぐ連絡してくださいと言ってもらっていたのですぐに病院に電話しました

肺を患っているので検査の疲れもあり空気が上手く肺まで行っていないのかもしれないと、
病院ではどうしようもできないのだと言われました

このまま後ろ脚が動かなくなってしまったらどうしようと不安に駆られるのと同時に、
本当にたゃちゃんに残された時間は僅かなのだと、現実を突きつけられた気分でした

その後落ち着いたら後ろ脚も普通に動いてくれていたので一安心です、本当によかった…

抗生剤は明日からで、夜はお腹のお薬だけ飲ませてくださいとのことでしたので、そちらだけ飲ませます
少し量が多いので大変そうなのが心苦しいです

お腹は空いていないのですが私も何か口にしなければいけないなと買ってきた惣菜やらドーナツやら食べましたが全然美味しく感じませんでした

疲れているのに眠くもないし、寝るのが怖かった
自分が目を離している間にと考えるとお風呂も入りに行けませんでした

私が倒れては元も子もないのだと、
食事と睡眠だけはとってくれと彼から言われていましたので眠れそうな時は眠ることにしました

あれ、変だな
そう思ったのは大好きなブロッコリーを残しているのを見たときです

うんちは形が悪くとても小さくて
量もとても少なかったです


たゃちゃん、4ヶ月ほど前からペレットを食べなくなってしまい病院にかかっていました
その時に一度レントゲンを撮ってもらい、血液検査もしてもらっています
その時の数値は正常、子宮も形は綺麗とは言えないけれど問題ないと先生も仰っていました

お腹のお薬を処方してもらい、2ヶ月ほど与えていました
その間もペレットはほとんど食べていませんでしたが、ペレットを食べなくなった分、野菜と牧草を前よりも食べるようになりました
2018年10月12日当時の体重は2.35kgです
この辺りかな?
お肉がすごくふかふかしていました

2018年10月27日に体重を計ってもらった際には2.25kgに減っていました
肥満気味と言われましたので、先生にこのままペレットの量を少しにして2kg目指してダイエットしましょうと提案されます

高年齢にさしかかっていますし、牧草を前よりも食べることはいいことだと先生も仰っていましたのでこのまま野菜と牧草中心の食生活を送っていました

2018年11月24日に体重を計ってもらった際には2.1kgまで落ちており、先生にも褒められたと思います
この頃にはお腹のお薬はもう飲まなくてもいいと言われており、食欲がなくなった時に飲ませてあげてくださいとシロップのお薬のみ処方されていました

話はブロッコリーを残した時に戻りますが、牧草もいつもより食べていないようでしたので以前処方してもらったシロップのお腹のお薬を与え始めました
2019年1月30日の水曜日です
平日は仕事があり病院には連れて行くことができなかったため土曜日に連れて行こうと木金とシロップのお薬を与えていました

お薬を与える前よりは野菜を食べるようにはなりましたが牧草はあまり食べてくれませんでした
うんちも、形が悪く大きさも小さいままです

そして、土曜日
2019年2月2日です

触診で気になることがあるのでレントゲンと血液検査をしてもいいですか?
たゃちゃんを先生に預け、先生だけが戻ってこられた際にこう言われました
もちろん承諾します、しっかり調べてもらえて安心だと、この時は思っていました

結果を聞くために別室へ呼ばれます
何から話しましょう…
と、先生は仰いました
不安が広がり始めます

まず、体重が1.85kgまで落ちていること

数字を聞いてとても驚きました
だって2ヶ月前までは2kgはあったんです
キャリーバッグに入れて持ち上げた際にとても軽く感じたのは気のせいではなかったと思いました

次に、血液検査のその他の数値は正常の範囲内であるが、白血球の数が異様に多いこと

下の数値は忘れてしまいましたが上の数値は10,000ほどなんだそうです
たゃちゃんの数値は、50,000でした

これは明らかに異常で、どこかで炎症を起こしている可能性があると

この時点で心配で心配で仕方なかったです
どうしたらよくなるのか、先生のお話を聞きます

次に先生が仰ったのは、子宮が、ごりごりと触れるくらい大きくなっていて、腫瘍化しているということでした
子宮癌です

先生はレントゲンを見せながら、肺に白い影があるのがわかりますか?と、
炎症か判断が難しいが癌が肺まで転移している可能性が高いと、仰いました

肺にまで転移してしまうと原因の子宮を取っても意味がないことを説明して下さいます

先生の説明を聞きながら、どうしたら良くなるのか、それを早く教えて欲しいとそればかりを考えていました

先生に提案されたのは、今までどおり食欲がなくなった時に飲ませるシロップのお薬と、抗生剤のお薬をまずは1週間与えて様子を見る、ということでした

癌は抗生剤で抑えるしかないのだと言われ、
堪らず、相当悪いんですかと、
もう、長くはないのでしょうかと、尋ねると、
そうです、と

目の前がチカチカして立っていられませんでした

本当は1ヶ月毎に様子を診てもらう予定だったのですが、年末年始もあり、前回の受診から2ヶ月が経っていました

1月末までは仕事が忙しく、帰宅時間も遅かったためいつもよりたゃちゃんと触れ合える時間がとても少なかったんです

1ヶ月前の受診ができていたら、
たゃちゃんの様子にもっと早く気がつけていたら、
治る可能性はあったのかとは、怖くて聞くことができませんでした
そうだと言われた時のことを考えたら、とても怖くて、聞くことができませんでした

病院からどうやって帰ったかはあまりよく覚えていません

はじめてブログというものを書きます
飽き性なのでFacebookもTwitterも長く続いたことはないです
それでも今の自分の気持ちを残しておきたくて、ブログが1番いいんじゃないかって思って始めました
後から見返した時に苦しくなるかもしれないけど、忘れちゃいけないと思うから、自分のために残します

たゃちゃん、私の愛兎です
女の子で、名前はむぎ
小麦色のとっても可愛くてとってもいい子です

私はずっとむぎのことをあだ名で呼んでいて、
むぎすけ
むっちゃん
むたたゃ
たゃちゃん ←今がここです

最初はむぎとかむぎちゃんとか呼んでいたかも…
呼び方は変わっても愛情は変わらず接してきたつもりです

私ですが、6年ほど一人暮らしをしています
遠方から出てきたのですぐに頼れる人は電車で1時間ほどの距離に住んでいる彼だけです

次の誕生日を迎えたら、たゃちゃんは7歳になります
あと3年一緒にいられたらいいな、
その間に少しずつ覚悟を決めていかないとな
そう思っていました

2019年2月2日です
たゃちゃんに癌が見つかりました

書いている今もすごく悲しいし涙が止まりません
まだ現実が受け入れられない

でもこれは現実で、たゃちゃんはもうすぐいなくなってしまうから
だから、今の気持ちとか忘れないために、それまで続けていきたいと思います