自分への「ごめんなさい」 | 演劇人生

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「すみません」や「ごめんなさい」

は結構口から出てくる言葉です。

他人に申し訳ないことをした時に、

この謝りの言葉はすんなり出てくる。

「申し訳ない」という気持ちが「本当にあるの?」

と聞かれると、さほどでもないのに、

「すみません」と、口を突いて出たりもする。

そんな時は、たいてい後になって自己嫌悪を感じたりもする。


そこでもう一度、「ごめんなさい」と言う。

これは、気持ちも込めずに謝った自分から、

そのことに気付いた自分への「ごめんなさい」である。