時々「次元が違うんだよ」という言葉を聞く。
こういう場合は、「どう次元が違うか」
付け加えて頂かないと意味が通じないように思います。
たまたま今日、「この人次元が違うんですよ」
という人がいましたので、ここで一言・・・
或いは、違うというその人自身が異次元の
人なのかもしれませんし、
こんなことを態々取り上げてブログネタにするわたしが
「次元が違う」と言われるかもしれません。
いずれにしても、
「はなはだしく考えが違う」とか、
「人智を超えたような」
「理解の範囲をはなはだしく超越している」
ことを指しての言い方だろうと思います。
が、自分の考えてとちょっとした違いにもいわれることがあります。
実際は異次元などというものではなく、
素直に、そういえばいいと思うのです。
「次元が違う」
と言った人に、
「どんな次元なんですか?」
と聞ければいいのですが、
ちゃんと答えてくれるでしょうか。
それを聞いて、
「それ、次元が違うとは言わないですよ」
なんて言おうものなら一発で毛嫌いされるような気がします。
いたくこの世は生きにくいとでもいうのでしょうか。