~のためを思えばこそ! | 演劇人生

演劇人生

今日を生きる!

この言葉には危うさを感じる。


「~」に入る言葉は、

あなたの、みんなの、子どもたちの、家族の・・・

ちょっと立場が違うと、

諸君の、国民の、国の・・・

大きくは、

世界の、宇宙の・・・

となるが、

至極身近なところでは、

やはり「あなた」「家族」じゃないかと思う。


ちょっと言いにくいのが「自分のため」かな?


ところが、自分のためにしていることを、

「ファンのため」

「チームのため」

或いは、

「お前たちのためにおれはやってんだ」

と言わんばかりの押しつけである。


本当は自分のためじゃないの?