68年目の被爆記念日を迎えました。
時空をこえて命を奪い続ける非人道的な爆弾をいつまで持ち続けるつもりなのだろうか。
ウランやプルトニウムが核反応を起こしたときに発生するストロンチウム90やヨウ素131は自然界には存在しなかった。
これは自然を破壊し、生き物の生態に悪影響を及ぼす汚染物質だ。
原発はその炉の中で、これを繰り返しつくり続けている。
... これほど危険極まりない原発も、原爆とともに地球上からなくさなくてはならないと思う。
核の傘に入っているおかげで安心して生活ができるとか、
核兵器による戦争の抑止・・・
このような「核兵器を使うぞ」という脅しの名の下に、
本当の平和は確保されるのだろうか。
現在、地球上にある核爆弾で、
地球を20回滅ぼせるといわれています。
今年1月、私たちは三浦綾子原作の「青い棘」を劇化して上演しました。
続いて今秋11月、小林多喜二の母を描いた「母」を上演します。
そこであげる小さな声も何処まで響くかわかりません。
しかし、いのちの大切さ、
「どう生きるかを考える」ことの大切さ・・・
これ等の上演を通して噛み締めたいと思います。
(写真)「母」で、多喜二の遺体を築地署に引き取りに行く決意をする母セキ。
時空をこえて命を奪い続ける非人道的な爆弾をいつまで持ち続けるつもりなのだろうか。
ウランやプルトニウムが核反応を起こしたときに発生するストロンチウム90やヨウ素131は自然界には存在しなかった。
これは自然を破壊し、生き物の生態に悪影響を及ぼす汚染物質だ。
原発はその炉の中で、これを繰り返しつくり続けている。
... これほど危険極まりない原発も、原爆とともに地球上からなくさなくてはならないと思う。
核の傘に入っているおかげで安心して生活ができるとか、
核兵器による戦争の抑止・・・
このような「核兵器を使うぞ」という脅しの名の下に、
本当の平和は確保されるのだろうか。
現在、地球上にある核爆弾で、
地球を20回滅ぼせるといわれています。
今年1月、私たちは三浦綾子原作の「青い棘」を劇化して上演しました。
続いて今秋11月、小林多喜二の母を描いた「母」を上演します。
そこであげる小さな声も何処まで響くかわかりません。
しかし、いのちの大切さ、
「どう生きるかを考える」ことの大切さ・・・
これ等の上演を通して噛み締めたいと思います。
(写真)「母」で、多喜二の遺体を築地署に引き取りに行く決意をする母セキ。