8.11 | 演劇人生

演劇人生

今日を生きる!

義弟が世を去った。


ことばがなかった。


命とは、生きるもの。


このことを実感した。


妻に愛され、


子に愛され、


彼の命は、


愛したものの中に生きている。


そうして生きた彼の人生に“乾杯”したい。


生前も、死後も、


命とは“生きるもの”。


堀口昭夫 71歳。


いくつかの節目を生きてきて、


いま、また新たな節目の、


その先を生きようとしている。


8.11・・・


ぼくの中で、


9.11マチネーの「母」公演を君に捧げよう。