義弟が世を去った。
ことばがなかった。
命とは、生きるもの。
このことを実感した。
妻に愛され、
子に愛され、
彼の命は、
愛したものの中に生きている。
そうして生きた彼の人生に“乾杯”したい。
生前も、死後も、
命とは“生きるもの”。
堀口昭夫 71歳。
いくつかの節目を生きてきて、
いま、また新たな節目の、
その先を生きようとしている。
8.11・・・
ぼくの中で、
9.11マチネーの「母」公演を君に捧げよう。