被災地に住む「妹」から連絡が来た。
被災後、周囲の片付けなどで外出も少なくなっているようだ。
「店の80%は閉店したまま開く気配もない。
久々に家を出ても生活に充てられそうなものは何も揃わない。
何処かへ買出しに行こうにもガソリンがなくて車は動かない。
ナイナイ尽くしの中、やっと開いたスーパーへ行くが大行列。
店に入る前から渡されたカゴを手にやっと店中へ・・・
あゝ、これが非常事態なのだ」
とじみじみ味わったという。
「潮位が問題だった満月も去り、
こんどは大きな余震が取りざたされている半減の月・・・
でも、わたしは頑張っていま~す」