新年会<報告> | 演劇人生

演劇人生

今日を生きる!

昨夜は18:30~ゲストを交え
新年会を開催しました。
ブログを通して劇団参加したTさん、
ゲストとして・・・
ブログ友人Tさんご夫妻、
劇団の友人として、
経済学博士 島岡光一氏
薩摩琵琶奏者 塩高和之氏
劇団員として、
代表の三園ゆう子 小生 直江美樹 三井茂子
大門拓 関根秀直 幡谷裕行 真野華往路
杉江京子 佐久間信之
計15名でした。
近く写真は、可能な部分だけUPします。


 <劇団アドック>

劇団の最大の目標は、
一対一のコミュニケーションの大切さを通して、
多くの人々、そして私たちを取り巻くあらゆる
ものとのよりよいコミュニケーションを形成する
ことにあります。

それには先ず、手が届き、呼吸を合わせられる
身近な人やものとの、よい関係を築き上げられる
感性を磨くことだと考えています。

例えば、人と自分との関係には、
「間(ま)」の存在があります。
この「間」は、間隔・・・へだたりと解釈されがち
ですが、ぼくは「接近の度合い」ととらえます。

公園で遊んでいて転んだ子どもに
直ぐ手をさしのべず、
「自分で転んだのだから、自分で立ちなさい」
離れたところで「大丈夫だろうか」と、
心に思いながら立ち上がるのを待つ母と
子どもとの関係に似ていると思います。

その時の母の存在は、
子に対する愛だと思います。

かなり、牽強付会だとは思いますが、

「愛」だ・・・が、間(あいだ)である・・・
(いささか苦しいが・・・)
※但し、これはぼくの説です。

しかし、この考えは間違っていないのでは?
こんなふうに思っています。
これが、ぼくの劇団員に対するかかわりです。

昨夜も話し合ったこの関係が、
よい方向に歩を進んで行くようにしたいと思います。

みなさん、どうぞよろしくお願い致します。