なかなか決まらない今日は18:00から稽古がある。 「壁」(三浦綾子作「壁の声」より)だが、 ラストのシーンを1ページ半延ばした。 人間社会にうんざりした青年が、 無実にもかかわらず、 有罪判決に抗することなく死刑になる話だ。 ぼくは、自分の面白さのない人間性が 反映して、大体面白みのない作品を書く。 だが、ちょっと変えてみよう・・・ そう思って、変えてみた。 死刑になった彼が、 蜘蛛に変身する・・・っていうのは?