贈り物 | 演劇人生

演劇人生

今日を生きる!

友人からの荷物が届いた。

友人からは、何を送ったか聞いていない。

が、フロントで手にした瞬間、

「これ・・・若しかしたら聖書?」

と思った。

まさに違わず、「聖書」だった。

大判で、活字も大きくて読み易い・・・

ぼくはノンクリスチャンだが、


大学時代に、

サルトルの「悪魔と神」で

ゲッツを演じるのに・・・


自分で書いた「何とて我を」で

田中正造を勉強する上で・・・


三浦綾子さんの「母」を

脚色するのに・・・

またそれを演出するのに・・・

「聖書」を開いたことがある。


だがポケット聖書のために

読むのに苦労した。

この年齢にはポケット版の

聖書は苦だし持たない。


今度もまた、

三浦綾子さんの「壁の声」を

演出に当たって

読もうと思っていた矢先だった。


ブログを借りて、心を込めて・・・

「ありがとう」

を言わせて頂こう。