中川氏が亡くなった。
彼の人生のほんの断片しか知らないが、
父の一郎氏は浴室で自殺していたのでは
なかったか・・・と思う。
露の如く儚く
雷のように素早い・・・
これが人の一生だそうだが、
中川氏を考えると、
「朦朧会見」・・・と、
奥方の「日本一ッ!」
選挙に破れ、
「すべて私の・・・」
が脳裡に焼きついている。
傍から見て、
もっと何とかならなかったのだろうか
そう思えてないらない。
私たちは、
生まれたその時から
死ぬ準備をしているのだと
心に記していなければならない・・・
このことを
しみじみ感じさせられる
中川氏、死の報道である。