感性 | 演劇人生

演劇人生

今日を生きる!

感性って何?

・・・と聞かれた。
「う~ん、お花の香りに、いい香り」

って感じて、
「この香りをかぐと、今年も春が来た」
「わたしは生きている」
と感じるような・・・

ちょっと説明に困った。

ええい・・・と、こんなことで説明したが、
あたっているだろうか・・・
詩歌には花鳥風月・・・
『自然の美しい風物や雅なもの、そよ風や月などを詠いこむ。

ま、いわば蛙だの蝉などは不浄のものだと思うが、
芭蕉は、静けさや 岩にしみいる 蝉の声や、
蛙とび込む水の音で静寂さを表現た。
これ、「芭蕉の感性」じゃないのかなぁ』

『心に深く感じ取る能力という意味からの例えとしてだが、

カント哲学では悟性に影響力を与える外的

・・・云々の意味もあるけれど、
つまり感性って、こういうことを言うのだと思うよ』


相手に通じたのだろうか。ガーンあせる

「そうか」むっ!?

といっていたが・・・