ブログネタ:宇宙人はいる? 参加中
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宇宙人はいる。
いるかいないか…の問題ではない。
ここに僕がいるのと同じように、
宇宙人は当たり前に、ある場所にいる。
ただ、「ある場所」としか言えないのは残念だが、
これには、彼等宇宙人の存亡にかかわることなので、
少なくても、今は言えない。
様々な宇宙から来た生命体は数限りない。
※読み返したら中途半端で、辻褄が合わないところもある。
我輩はいま、些か可笑しい…そんな気がしている。
ただ僕の知っている宇宙人に関しては、
その居場所や行動範囲を教えるわけにはいかないのだ。
彼等との約束でもあるからである。
数年前・・・というのにも訳がある。
赤坂見付から四谷へ向かう道路がある。
右に紀尾井町を臨みながら左は迎賓館の塀が連なっている。
かなりの急勾配のため、四谷へ向かうには自転車では厳しい。
若者達は立ち乗りしてこいで昇っていくが、僕は途中で自転車を降りて歩き出す。
時期は丁度今頃、6時近い夕刻だった。
この坂は紀之国坂という。
坂を上りきると若葉東公園がある。
四ッ谷駅が視界に入り、行き交う人の数も多くなる。
…そこまでは、いつもと何一つ変わらなかった。
変化があったとすれば、行き交う人の違い程度だったはずである。
買い物に行く店は、四谷2丁目あたりにあった。
信濃町から四谷3丁目を経由するか、
赤坂見附から紀之国坂を抜けるかのどちらかだ。
その日はたまたま後者のルートを取った。
そのおかげで、彼等に会えたのだが、
さもなければ、僕以外の誰かが会っていたに違いない。
自転車を押して坂を登りきり、
また乗り直して…と思って、サドルにまたがった時である。
「あっ!」


チェーンが外れたようにペダルが空回りした。
…が、そうではなかった。
乗った自転車が空に浮いたのである。
「・・・・?」


ペダルをこぐ必要もなく自転車は滑るように宙を滑り、
ユーターンして、いま来た道を戻り始めた。
ハンドルを切っても関係がなかった。
そして迎賓館を取り巻く塀をくぐり抜け、
秋篠宮邸の横を通り、
かなり広い池の水面をすれすれに通って赤坂御用地から東宮御所を回って、
木々の林立する所で止まった。
そこにいたのが3人の宇宙人である。


…と言っても、目が光っているわけでもなければ、
NASAに標本として所蔵されているようなものでもない。
彼等はどちらかと言えばコックローチに酷似していた。
CMに出てくるような、格好のコックローチだが、
汚らしさはない。
脂っこさもない。
※読み返したら中途半端で、辻褄が合わないところもある。
我輩はいま、些か可笑しい…そんな気がしている。
「地球人(僕のこと)よ、よく来てくれた」
髭の長い、何処かに威厳すら感じる宇宙人の一人が言った。
その前に「ジャパニーズでいいね」と、
横にいる茶羽の者にそっと聞いていた。
「いや、来てしまったんです。宙に浮いたまま、あれよあれよという間に」
というと、
「わたしは基本的な言語しか理解できないので、貴殿のことばの半分は分からなかった」
と言って来た。
「あれよ…って、どれよ」
というのだ。
「あれよあれよのことですか?」
そうだという。
「だが、その説明の必要はない。あれよが何かは問題ではない」
と言って、続けたことばの中で、驚くべき事実を打ち明けられたのである。
「この辺りは、天皇家由来の者の住まいに近い場所なので、
世間からの好奇の目が届きにくいし、程よい湿度と栄養豊かな微生物にも恵まれている。
またふるさとの星との通信にも格好の場所である。
以前は、消毒薬を撒かれて何度か引越しせざるを得なかったが、
最近はそれもなくなったので、暮らし易さは抜群なのだ。
ただ、我々によく似た昆虫にコックローチというものがいるために、
助かっている一面と困っている一面がある。
助かっている面とは、
多くの人たちに毛嫌いされているために、
たいていの人たちは、彼等に似ているというだけで「きゃ~ッ」と言って逃げて行く」
というのである。困っていることとは、
「最近はあらゆるものとの共生とか言い出す連中が出てきて、
日本ではゴキブリなどと如何にも汚いものの象徴的な命名が、
ゴキちゃんなどと愛称で呼び始める輩が出てきて、
保護政策を口にするようになった」
ことなのだそうである。
「保護といえば人間の悪い癖で、捕獲や殺戮から守る手段として、
何処やらに施設を作って健康管理や、補食をしたり、つがいまでつくってあてがってくれる。
これは絶えられない行為だ」
という。
※読み返したら中途半端で、辻褄が合わないところもある。
我輩はいま、些か可笑しい…そんな気がしている。
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この話はまだまだ続く。
入力をチラチラ見ていた友人が、
そりゃァ、ブログに書く内容ではないという。
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この忠告を聞いて、
今回はテーマブログだが、ここで中止することにする。
ただ宇宙人はいるということを伝えたい。
我々人間は、宇宙人というと直ぐに人間に似た形状だと思いたがるが、
安易な発想だと思う。
温度が10度から30度の範囲内でしか活動を出来ないゴキブリと大差はない。
彼等の住んでいた星は15度を越えたことも下がったこともないという。
そして地球のゴキブリとは足の本数が違う。
彼等は手と足それぞれ2本ずつ対になっていて、
これは我々人間と同じである。
ただ、脳はゴキブリの腹部に当るところに存在し、
人間との違いは水性であることだという。
右脳だの左脳、前頭葉だのという分離したものではなく、
すべてが一体となって機能しているという。
地球の水一滴で1年は生きられ、
その生命力はゴキブリの1億倍だというから驚く。
たいていは1万年以上生きるそうである。
このように、宇宙人は必ずいるのです。
いいえ、オタクの押入れから、暖かくなる5月ごろになると出てくるゴキブリが、
もしかして宇宙人かもしれないのです。
ですから、ゴキブリを見たら、先ず足を見てください。
6本あれば、間違いなくゴキブリで、
4本なら宇宙人です。
これは断言します。
※読み返したら中途半端で、辻褄が合わないところもある。
我輩はいま、些か可笑しい…そんな気がしている。
「あッ、ゴキ!」
…と、慌ててオックローチやハルサンをぶっ掛ける前に聞いてみてください。
「あなたは、宇宙人さんですね?」…と。
返事もせずに逃げ出そうとしたら、
ブシュ~ッっと強力オックローチをぶっ掛けるなり、踏み潰すなりしてください。
えッ…彼等の居場所ですか?
すみません、これだけはご勘弁下さい。
居場所は死んでも喋らないと約束したもので・・・・

ただ…もうひとつ。
彼等はUFOになど乗ってこないという。
UFO等の物体では、時空を越えることは出来ない。
光速を超えなければ、銀河系を旅するだけで何万年かかるか分からないそうだ。
先ず手がけたことは、
彼等の寿命を長くすることだったという。
なるほど、三人の合計年齢が3万年を超えているということもうなづける。
だが30年ほど前、さいたま市(当時の浦和市)に住んでいた頃、
浦和競馬場近くでUFOを見たことがある。
それを話すと、それは宇宙人とは無関係だと言われた。
※読み返したら中途半端で、辻褄が合わないところもある。
我輩はいま、些か可笑しい…そんな気がしている。
神宮外苑の一角にもUFOが降りることがある。
銀杏並木のベンチに座って本を読んでいる宇宙人に声をかけたこともある。
彼は人間の格好をしていたので、星が違うのだそうである。
とにかく宇宙人はいる。
…正確に言えば、宇宙生物と言った方が正確かもしれない。