都電復活を! | 演劇人生

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早稲田から三ノ輪までの区間を東京都唯一の都電が走っている。

発車の合図、チンチン・・・の音は変っていない。ベル


都電

大学時代によく利用した路線だが、

最近は面白半分にしか乗らない。


都電専用のルートが多かったことから、

この路線だけが残されたらしい。


王子駅近くの飛鳥山近辺は通りの真ん中を堂々と走り抜ける。

通勤通学の利用者も多いが、

小父さん小母さん、子ども達の数が圧倒的に多いと思う。

全線160円(子ども80円)という料金もバスより安い。ニコニコ


道路の使い勝手から廃止された都電だが、

逆に、これからは増やしてもいいように思う。


都電のように、車社会に合わせて切り捨てたものが多く、

その弊害も出てきている。


道路は車のもの…乗り合いはバスバスか地下鉄地下鉄ということで、

道路の端っこや地下にもぐらされた。

地下には、蜘蛛の巣のように線路が張り巡らされた。


だが、もともとの考えは道路は人のもの…のはずじゃなかったのかなァ・・・


道路は人のもの…にする方法の一つが、

都電復活じゃないのか…と思った。