こんばんは。
木工旋盤で小鳥さんなどを
創作しておりますカッパ小屋です。
前回に引き続き、
小鳥さんを創るようになった経緯を。
ぷぅさんを保護した時には、
我が家には2羽の先輩文鳥さんが居りました。
ピケ 桜文鳥(メス)
テン 白文鳥(オス)
過去にYoutubeにいろいろな動画をアップしてあります。
お時間がある時にでも
見てくださいね。
(カッパ小屋チャンネル)
https://youtube.com/c/Kappagoya1
バタバタと賑やかな日々の中(鳥だけに^^;)
木工旋盤が
クリスマスセールで
数量限定でお値打ちに。
いいなぁ~
欲しいなぁ~
と指をくわえていたところ
奥さん(2号)に
「先行投資だから!」とありがたきお言葉ををいただき
木工旋盤が我が家にやって来たのです。
ずっと欲しかった工具ナンバーワン!
来てから10年近くになりますが、
今でも一番楽しい工具ナンバーワン!
木工旋盤がきてしばらくは
皿など作ってましたが・・・
そういったものは自分には性に合わず^^;
しばらくして「うつわ展」の案内がきました。
せっかくだから参加してみよう!
2012年
うつわ展実行委員会主催の「うつわ展」に
出品したものです。
・白文鳥(本体:栃・クチバシ:欅)
・皿部(欅)
水面に落ちた水滴から
我が家愛鳥(白文鳥のてん)が生まれるイメージ。
中央は凹んでおり餌が入ります。
白文鳥さんは蓋の役目をしています。
皿部分に殻が溜まり散らからない仕様です。
上手いこといかないもので、
この波紋の縞が怖かったようで
鳥たちは・・・
近づく事もしてくれませんでした(T-T)
この白文鳥さんのフォルム…
今では福良雀さんが
代わりに引き継いでくれています。
小鳥を作るようになったきっかけは
やはり
「トリスキー」鳥が好きの一言に尽きます。
そして
身近で見ているものを形に
という事です。
木の色合い・風合いを生かす
最低限の着色
偉そうにこんな事を
目標にしておりました。
目指していたこの2つの条件がマッチして
ちなみにこの雀さん
着色しているのは白のみ
あとはバーニングペンで
木を熱で焼いて濃淡を出しています。
もちろんこれからも作り続けていきます。
当面は、1000羽が目標です。
現在、350羽・・・^^;
長くなりましたが、
読んで頂きありがとうございました。
次回からは、使っている道具などをご紹介したいと思います。