春を見つけに(古代米の買い出しに)明日香村に来ました。

 

近鉄飛鳥駅周辺は住宅ラッシュで、田畑がどんどん宅地に変わっています。

新しいバス停も出来てる。

古墳目当ての観光客向けかと思ったら、

時刻表見たら一日1本だけだった。

 

ウグイスが春よ春よと啼いています。

 

 

 

いつもの道行き。

峠で地域のおじいさんに声をかけられたの。

「この道なぁ、朝早くにイノシシが横切るんやで」

「イノシシですか」

「毎朝な、そこの薮に道があるやろ」

「はあ、そうなんですか」

私にはけもの道は見わけられなかったです。

 

 

 

菜の花・タンポポ・サンシュユ・ヤマブキ・カタバミ・レンギョウ・・・

春はお日様みたいな黄色い花が多いような気がします。

 

 

 

あちこちの畑や山肌の法面に、土砂崩れに近いような

かなり水が流れたあとが見受けられました。

春になるとそこからも新しく芽吹くのです。

 

 

 

飛鳥時代からの飛び石も健在。

代々手入れされて受け継がれています。

仏教伝来とともに日本に文字(漢字)が輸入されたのがその頃なので

文字による記録が残るのも奈良飛鳥時代以降から。

それ以前のことはよく分からんといいましょうか、

いつの頃からなのか口伝えで継承されているものがここにはたくさんあります。

 


 

川や水路はとても大切にされています。

 

 

 

今年の雄綱。

 

 

 

キャベツ菜の花(^^)

 

 

 

ワタシにはこれ円墳?に見えてしゃーないんですがどうなんだろうか。

近くには都塚古墳とか坂田寺跡(鞍作クラツクリ=司馬氏の氏寺)とか、申し分のない位置関係。

未発掘なのか、畑地の整地跡がこんなカタチなのか、ワカリマセン。

 

 

 

苗代の準備でしょうか。

水門が少し開いていた。

 

 

 

飛鳥寺かいわいも観光客が増えました。

 

 

 

おひるごはん。

具だくさんのにゅうめんと柿の葉寿司(柿の葉っぱがレア!!)のセット。

副菜のおからと果物、柚餅子にわらび餅。

お腹いっぱいです。

 

 

 

買い物。

古代米(三色ミックス)と地元産ライムの熟したやつ。

ライムは居酒屋に持ち込んでチューハイやハイボールに入れてもらいました♡

マイヤーレモン並みに甘くてジューシーでした。

 

 
昨年は農作物にとっても色々つらい一年でした。
古代米も収穫量が少なかったのか、どのお店も品薄でした。
今年は豊作になりますように。
 
これもやるのね。
無職のときに(前職同僚のオススメで)一気見してた。
わるくなかったです。