林縁沿いの道を車で走っていると、大きな樹に30羽程のイカルが群れているのが目に入りました。

そっと樹の下まで近づいてみると、樹上から「パチ、パチ」と硬い音がたくさん聞こえてきます。

すぐにその音の正体がわかりました。

黒く硬い木の実をイカルが嘴で嚙み砕いている音だったのです。

イカルは太くたくましい嘴と、そこにつながる強力な筋肉を持ち、硬い木の実も嘴の中でまわしながら割って、中の種を食べます。

こうした食べ方から、イカルには「豆わまし」という別名があるそうです。

 

これ程のイカルの大群が一本の樹に群れているのを見たのは初めてかもしれません。