ここしばらく雨の気配は全く無く、山麓はカラカラに乾ききり、林道を車で走ると洗車したばかりの車が一瞬で埃まみれになってしまいため息がこぼれます。

林道沿いにある水たまりも干上がってしまい野鳥の姿も見えません。

そんな静まりかえった林を歩いていると、林縁のブッシュからウソの声が聞こえてきました。

今年は例年になく渡来数が多いいようで、あちこちでその姿を見かけます。

彼らは乾燥などどこ吹く風といった様子で、いつも草木の実をワシワシと食べています。

この日も数羽の群れが次から次へと木々を飛び渡り、夢中で木の実を頬張っていました。

そんな光景を眺めていると冬の寂しげな光景も艶やかに感じてきました。