晦(かい)に処(お)る者はよく顕を見、
顕(けん)に処(よ)る者は晦を見ず。
(言志後録六四条)
暗い所にいる者は明るい所の様子が良く見えるが、
明るい所にいる者には暗い所の様子は良く見えないものである。
明るい所にいないと遠くまで見えないことも事実だが、だからと言ってそれが偉いと云う訳ではない。
問題は毎月1500万円の小遣いをもらっても当たり前と感じる元首相や、博打で100億円も会社の金を使い込んでも当然とする馬鹿オーナーには口先でいくら上手いこと言っても庶民の苦しみを理解することは出来ないだろう。




