こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

今日のこちらは、晴れ晴れ



皆さん、右と左の覚え方ってどうしています?

よく「右は、箸を持つ方」

と言われますが、

左利きの人からしたら逆になっちゃいますよね。

私は、小さい時から

「名札をつける方が左」

と覚えていました。


今でも迷ったら、自分の胸を確認します。(約半世紀生きている割にまだ迷う)

薙刀をしていた時、道着は左に名前が縫い付けてあるから、左を前にして着用していました。

そういう風に覚えていたので、浴衣を着たりする時、名前が隠れないように、名前のある左が前って、迷いなく着れてよかったです。



こんな感じで、独自の覚え方ってありますよね。


お茶碗の並べ方は、

子供のころ毎日のようにお汁をひっくり返していたので、

「ひっくり返し易いほうがお汁」




と、覚えていました。

でもこれは、時が経ち、あまりひっくり返さなくなってきたら少し曖昧になってきました。

何となく、右手にお汁茶碗とぶつかる感触がうっすら残ってはいるのですが、左手にもその感触かわあるようなないような·····。

改めて、Google先生にたずねてみると、

作法としては右が汁椀だけれど、

関西圏は


奥に置いている事が多いと知りました!!

これってまさに、

お汁をひっくり返さないための方法では??

私の覚え方は、理にかなっていたのですね( ´ ▽ ` )ノ

理由が正解かは知りませんが、自分の意見が正しかったように思えて、知った時は嬉しかったです。



そんな茶太郎の

心電図A-Vブロックの覚え方(←え?急に??( ̄▽ ̄;))

心電図とは?から説明すると、読まれる方はだるいと思うので、ザックリと。

ドラマとかの病院シーンで重症な患者さんにくっついていて、横でピッピッピッピッ言っている器械です。←この説明の方がわかりにくいか( ̄▽ ̄;)

心臓の電気刺激を波形にして表しているもので、色んな病気の診断指標になるものです。

んで、色んな形があるんですが、

正常だと、

こんな感じです。


これが、心臓の1拍でPからTまで(U波があることもあります)が、1セットになっています。

この数やら形やら幅やら高さやらで色々診断される訳です。

今回は、A-Vブロックの茶太郎流覚え方。

Ⅰ度ブロックは、PとQの距離が正常(0.2秒)より長いのです。

心房からの刺激が、心室へ届くまで、えんやこらさといつもより少し時間がかかってしまう状況。問題はないとされています。

Ⅱ度ブロックは種類があって、

モビッツⅠ型(ウェンケバッハ型)っていうのが、




PとQの間が徐々にのびて、QRSが欠落します。その繰り返しです。
このイラストでは、矢印のところが欠落しています。これも、さほど問題はなく経過観察になるとされています。


もう1つのⅡ度が、モビッツⅡ型




P-Q間は一定だけど、突然QRSが欠落してしまう不整脈です。
高度AVブロックやⅢ度AVブロックに移行するリスクがあるので、こっちは要観察。治療対象となる波形だそうです。

Ⅲ度ブロックは、
心房と心室の伝達がブチ切れているから、P-P間とR-R間は一定だけれど、PとRはバラバラ。言わばやりたい放題。治療対象です。


って事で、Ⅰ度とⅢ度は、ハッキリしていてわかりやすいのですが、、。

Ⅱ度が、どっちがどっちだったっけ??ってなってしまいます。

毎日こういう心電図ばかりみているなら、いい加減覚えるんでしょうが、出逢うのはとっきどきなので。

んで、

ウェンケバッハ型の

「バッハ」に着目して、

バッハと言えば音楽家


だから、指揮をしている感じで

だ~んだ~~~んのびてぇ~~~バン!!

ってイメージで覚えました。


でも、しばらくみていなくて急に出逢うと、

「バッハがどうしたんだっけ?」と、

思い出すまで時間がかかります。

自分で決めた事なのに·····。

スっと出てくる暗記法を決めるって難しいですね。


つか、この度これを書く為に、参考書を見直していたのですが、恐ろしい事実に気づきました。

私は、ずっと「ウェンケバッハ」のことを

「ウェッケンバッハ」と読んでいました。

そんな波形は無ぇ!

いや、横文字だから、カタカナになおす時に

そう読む人もいるかも·····。

無いか·····。

ずっと間違えて記録をしていました(|||▽||| )

「バッハ」に着目しすぎていたようです。

かなり遅いが、気付いてよかったので

これからは気をつけます( ̄^ ̄)ゞ








本日もご訪問

ありがとうございました«٩(*´ ꒳ `*)۶»