核のごみ最終処分場、北海道2町村で適地残る | kappa1945のブログ

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核のごみ最終処分場、北海道2町村で適地残る 文献調査報告書案
2/13(火) 14:10配信  毎日新聞
  本文は下に-----

 

 下の図見ても適地と不適地の分類なんて適当なのだろう、山地の部分は適地になっているが”なぜ山があるかそれはそこが隆起したからだ、今後も隆起する”なのでそんなところはすべて不適地だ!!

 

 なのでこの二か所は不適地ですね、適地ってどのくらいの面積で言っているのか?まさか1haほどで言っているのではあるまいな

 

 一方、寿都町の中央部は「活断層の影響が大きい」としてマップでは適地から除外されていたが、文献調査では、不適と判断する明確な材料が得られないとして、適地とされた。ただ、一部の断層が地下に延びている可能性が否定できず、概要調査で改めて調査対象にするとしている。こんないい加減な判断で決めるのかね「ダメな文献がないので適地だ!!」と、文献調査と言っても北海道の文献何年前までさかのぼれますか??10万年ですか



 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定を巡り、原子力発電環境整備機構(NUMO)は13日、北海道寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村で行っている文献調査の報告書案を、資源エネルギー庁の審議会に示した。2町村ともに処分場建設の適地となり得る地点が残り、第2段階の概要調査に進む可能性が示された。実際に進むかどうかは地元の判断が焦点になる。

【色つき地図】処分場の適地となり得る地点


 文献調査では、既存の論文などで確認した活断層や火山活動の有無などから地盤の安定性を評価した。その結果、寿都町は全域、神恵内村は南部の一部が概要調査の適地に当たるとした。

 今回示された適地は、国が2017年に公表した「科学的特性マップ」とおおむね一致している。一方、寿都町の中央部は「活断層の影響が大きい」としてマップでは適地から除外されていたが、文献調査では、不適と判断する明確な材料が得られないとして、適地とされた。ただ、一部の断層が地下に延びている可能性が否定できず、概要調査で改めて調査対象にするとしている。

 2町村では20年11月、全国で初めて文献調査が始まった。調査の評価方法の検討や省令改正などに時間を要し、期間は3年を超えた。

 最終処分場の建設前には①文献調査(2年程度)②概要調査(4年程度)③精密調査(14年程度)――の3段階の調査をする。①は市町村の判断だけで実施できるが、②③の実施と最終処分場の建設には、市町村だけでなく都道府県の同意も必要だ。

 北海道の鈴木直道知事は13日、概要調査への移行に「現時点で反対の意見を述べる」とのコメントを発表し、従来通り反対の考えを崩さなかった。道には、核のごみを「受け入れがたい」とした条例もあり、選定の手続きが進む見通しは立っていない。【高橋由衣、石川勝義】