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大阪吉村知事、能登半島地震関連し「万博中止」の声に「なんで万博と復興支援が二者択一なのか…」
1/4(木) 15:26配信  日刊スポーツ
  本文は下に-----

 

 リソースと言う単語がある、意味は「資源や財源」

 

 万博のリソースを能登地震の復興に充てたらどうかという提案です、問題になっている木造のリングこの「資源や財源」要するに木材としての資源とそれを作る財源を能登の復興に回そうというものです

 

 幸いリングは釘が使われていないようなのではずしてカットすれば建築資材としてすぐに活用できる、万博にリングが無くてもいいじゃないですか

 

 万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」からしてもリングを復興に転用はいいんじゃないですか??えっリングには釘やボルトも使われている ...はぁ

 


 大阪府の吉村洋文知事(48)が4日、府庁で取材に応じた。吉村知事は3日、自身のX(旧ツイッター)に、1日に発生した能登半島地震の哀悼の意を投稿した。コメント欄には「大阪府民として何度も言います。能登復興の妨げになる万博は即刻中止すべきです」などの意見が飛び交った。

 能登半島地震に関連して、建設費が膨らむ25年開催予定の大阪・関西万博の中止を求める声があることについて吉村知事は「ネットで一部、意見が出ている」と認識した上で、「被災地の復興支援は国をあげて、自治体も協力して全力で行うのが当然だと思う。それに基づいて、法制度、さまざまな制度が整備されている。自治体も全力を挙げて協力している」と述べ、「万博と復興支援が二者択一の関係ではない。なんで万博と復興支援が二者択一なのか、よくわからない」と語気を強めた。

 さらに「国も全力をあげているし、近隣自治体も全力をあげている。万博と比較されたり、万博と二者択一になるものではない」と繰り返し強調した。

 その後、吉村知事は関西の政財界関係者が集まる大阪新年互礼会に出席し、今年の抱負を「安」の漢字で表現した。漢字に込めた思いについて「万博の準備として極めて重要な1年になる。コスト面について、これ以上、あがることがないようにすばらしい万博を大阪で実現したい」と説明した。

 大阪市の横山英幸市長は「克」と色紙にしたためた。