首相が演説中に拍手促す、議長が注意…野党反発
読売新聞 9月26日(月)19時6分配信
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首相は海上保安庁職員や警察、自衛隊員の働きぶりに触れた後、「今この場から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけて、拍手を始めた。これを受け、自民党議員らが起立して拍手を約20秒間続けたため、大島氏が「ご着席ください」と注意した。
もう一回この問題について書く、しつこいと思われても結構
所信表明演説の中でなぜ特定の職業についている人たちだけに敬意を表すのか、確かに災害派遣も大変だし国境警備も大変だしかし彼らはそれが仕事なのです
災害でいえば最近はボランティアも大勢駆けつけている、彼らは仕事ではありません自分の本来の仕事を置いてでも駆けつけてくれている人もいる、宿も食料も自分で調達足代は出ないそれでも黙々と作業をして帰っていく、本当は彼らのような人々にこそ敬意を表さなくてはならないのではないでしょうか
大多数の国民は一生懸命働いて生活しているのです、あの席でいうのなら「この席で数々の苦難にも負けずに前向きに生きている日本国民に心からの敬意を表そうではありませんか」ではないのか、本心は「馬鹿な政府に黙ってついてきてくれている国民に敬意を表そうではありませんか」とでも思っているのだろう
いずれにしても国民を馬鹿にしているのだけは確かだ