＜閖上津波訴訟＞資料廃棄 理事長の尋問要求
河北新報 3月29日(火)11時23分配信
東日本大震災の津波による宮城県名取市閖上地区の犠牲をめぐる訴訟の口頭弁論が28日、仙台地裁であり、遺族側が一般社団法人「減災・復興支援機構」（東京）の木村拓郎理事長を呼び出し、対面で尋問するよう地裁に要請した。機構が同地区の被災状況を調べた第三者検証委員会の基礎資料を廃棄した問題を受け、書面での尋問には限界があると判断した。
津波の被害を調べ減災復興に役立てるようにするための機関がその調査資料を廃棄してしまったというものなのだろう
仕事の中心となる資料を廃棄したんだと、こんな組織は不要だし何のために調べていたんだ？？？
一般社団法人減災・復興支援機構
以下ＨＰより
現在の理事長 木村拓郎
設立趣旨
我が国では、毎年のように大災害により甚大な被害が発生しています。これらの被害を最小限に止めるためには、国民一人ひとり、あるいは地域ぐるみの対策が不可欠ですが、内閣府の調査でも明らかなように最近は防災に対する意識は年々低下の一途をたどっています。今後このような減災対策を強力に推進するためには、これまで以上に啓発活動に取り組むことが求められています。しかし一方では最新の知識を提供してくれる専門家が分からないという声があることから、このようなニーズに応える機関の設置が必要になっています。
ここがＨＰ
http://www.gensai-hukkou.net/concept.html
これでお金がもらえていたんだと思うと感心します