高速120キロ、期待と不安交錯 | kappa1945のブログ

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高速120キロ、期待と不安交錯 海外では無制限の国も
朝日新聞デジタル 3月26日(土)15時56分配信

 

 高速道路の一部が近い将来、最高時速120キロで走れるようになる。速度引き上げの対象は、道幅が広く、事故が少ないといった条件を満たす路線で、新年度以降、まず岩手県と静岡県の高速道路で110キロで試行する。警察庁が24日、発表した。「危険が高まらないか」「利便性が高まる」。受け止めは様々だ。

 

 

 この静岡県の対象路線は新東名だと思うがこの道路には重大な問題が

 

 これが一般的な新東名の道路状況、三車線です

 

 同じ規格なのに車線が二車線しかありません

 これは元東京都知事猪瀬直樹が「道路関係四公団民営化推進委員会」の委員時代にすでに三車線で工事が進められていた区間を経費削減とか称して無理やり二車線にした部分、供用は2012年だがこれは自民党の小泉内閣時代に決定された

 そのための手段が左の路肩に立っているポール通称「猪瀬ポール」三車線とれる幅員があるのに無理やり二車線にして広大な路肩を作りしかもポールとアスカーブで邪魔をして使用できないようにしてある、三車線の部分はインターやSA・PA付近らしいが基準はよくわからん

 

 本題に戻ると要するに道路が二車線の部分と三車線の部分が出てくることになる、走っているといきなり二車線になるので車線変更しなければならず、そしてまた三車線になったら今度はどこを走ろうかなと考えるような欠陥道路(わざわざ欠陥にした)

 

 こんな道路で最高速度を上げるのは危険、最初から全線三車線で整備しておけばこんな問題は起こらなかった、経費削減はできておりませんそれどころか車線幅を変更しているので一回引いたラインを消してまた引き直してある、二度手間で経費が増えております