高浜原発仮処分に関電社長「到底承服できない」 逆転勝訴したら住民に損害賠償請求「検討 対象に」
産経新聞 3月18日(金)18時46分配信
関西電力の八木誠社長は１８日、大津地裁による高浜原発３、４号機（福井県）の運転差し止め仮処分決定に対し、「極めて遺憾で到底承服できない」と強く批判した。その上で「現時点では何も決めていないが、一般的に逆転勝訴した場合、損害賠償請求は検討対象になる」と述べ、仮処分決定が覆った場合、仮処分を申請した住民らに対し損害賠償請求する可能性について言及した。会長を務める電気事業連合会の定例記者会見で語った。
自分に都合のいいことしか言わない電力会社またそれが正しいかの如く書くバカ新聞社
原発止められたら損害賠償請求、では原発が爆発したらどうするのか関西電力が自力で賠償できるとでも思っているのか、そもそもここには免震棟が無い不完全施設なので再稼働すること自体が間違っている
それにしても「原子力規制委員会」自体が「我々は基準にのっとって審査し審査基準に合格したということです、安全の判断は致しません」なのだからどいつもこいつも無責任すぎる
福井県にある原発はどれも半島の先端に立地し主要道路は一本しかない、地震時にがけ崩れが起きたら交通が遮断されてしまいその時に原発に重大なトラブルが起きた場合増援部隊も送れずお手上げです、二重三重の安全策とかいうが嘘ばっかりではないですか