内申点の呪縛 | 塾教師 カッパのブログ

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塾の教師の視点で日々の出来事から、気付いたことを綴る。



Today's BGM is Masaharu Fukuyama

この2週間ほど、中3生の志望校決定の面談に明け暮れる日々を送っているわけだが、中学校の内申点のつけ方の理不尽さに閉口してしまう。

もちろん、内申の意味・働き・価値についてはそれなりに理解しているつもりだ。

観点別評価の名のもとで、教師の主観で通知表がつけられているわけだが、本来は優秀な生徒がいれば何人でも「5」がつけられるのが絶対評価のはずが、結局その配分は相対評価の頃からわずかに配分が変わった程度である。そしてそのつけ方は教師の好き嫌いがかなり反映されている。もちろん勉強だけができればいいと言うつもりはないが、本当に能力がある生徒をつぶしてしまっている。

確かに、今の中学校で内申点をなくしたら中学校は崩壊するだろう。
今は通知表という爆弾があるから、生徒も父兄も学校にあまり文句を言わない(言えない)。

ただ自分の授業の内容が悪いことを棚に上げて、生徒の授業態度が悪いと評価を下げるのはいかがな物か?

生徒がつまらなそうにするのは、自分の授業の内容が不十分だからではないのか?

生徒たちの話を聞いていると、残念ながら「授業の半分は生徒が退屈だ。」と言う。

学校は無料だから、悪い授業でもいいなんて理屈は通らない。

我々塾は、授業の不評はすぐ生徒数に反映される。

まあ、私がここで叫んでも、無駄かもしれないが、教師と呼ばれる人間は、生徒の評価をする前に、いま一度自分の授業が十分か振り返ってください。

Today's lunch

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On my way to school, it became darker and darker.

Is this a bad omen??


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