習い事をさせる理由を前回述べさせて頂きましたが


今回は

習い事を辞めさせるお話です!



親というのは、

子供を見ていれば楽しんでいるのか、退屈しているのかすぐに分かりますよね笑い泣き



習い事の様子を見て、身になっていると感じなければその習い事は辞めさせます!


最短で!




だらだら続けても時間とお金の無駄です。


はい!

次!次!

次は何にチャレンジする??


と、


娘に合うものをまた探します。




もう少し頑張りなさい!

なんて言いません。



楽しくないことが

いきなり楽しくなるはずはないからです。



辞めることを責めたりなんかしません。



やりたい!といって始めても

やってみないと合うか合わないか分かりません‼️


だから


子供から

辞めたい

というサインがあれば



いいよ、やめよっか!


と言います。




ただ、

お世話になった先生に辞めますと言う親には大変な労力ですが…滝汗

子供の為!と思って頑張ります!



本当に向いているもの、先生と相性のよい習い事というのは

子供は必ず楽しんで通います。



親はそれを見つけ


ひたすら応援するのみです。





うちの子でいうと、英会話教室がそうでした。





四つも体験レッスンを受けにあちこち回って、ここだ!と思った教室に入会させました。



もちろん娘も

体験レッスンを『楽しかった!!』といい、入会したいと言ったからです。





まず、慣れるのに半年かかりました。


そして、一年経った辺りで同世代の女の子が入会し、その子と仲良くなって

楽しんで通うようになりました。



やはり友達というのは

何においてもモチベーションをあげてくれる素晴らしいものですおねがい



ところが


そのお友達が家の事情で退会。




それから



英会話にいく娘の足取りが重くなりました。



レッスンを見ていても娘が全く上の空になり始めました。


ずっと靴下を触っていたり、質問を聞いていなかったり。



娘に、

『楽しくない?』


と聞くと


『うーん』



と。




それから、

『英会話いくよー!』


と言っても

そんなに

『わーい♪』

といった感じでもないし、


これは娘の身に全くなっていない、と実感しました。




そして、何が合っていないのかも娘と話しました。



英会話自体にまだ興味がもてないのか。

先生と合わないのか。

時間が遅めだから疲れているのか。



結果、英会話自体は嫌じゃないけど

行っても楽しくはない。


という感じでした。   



とても熱心なアメリカ人の先生でしたが、確かに子供の扱いがうまいとか、ひょうきんとか、そういう感じではありませんでした。



幼少期の習い事は、

習い事そのものよりも、その場の雰囲気が大事なんですね。

子供が、行くことを楽しい!!と思わなければ、なかなか続きません。



旦那様は、辞めることに反対しました。


娘に、

やりたいって言って始めたんじゃないのか?!


と問い詰めましたし、


途中やる気がなく通っていた時も叱っていました。



その度に私は

合う合わないがあるから娘は悪くない、といい、

辞めることを提案してきました。



そして


英会話自体が嫌なわけではない

と言って英会話のDVDなどは積極的に観ている娘の姿勢を大切にし、



無理に通っている英会話はすぐに辞めさせました。そして

辞めるとすぐに他の英会話教室を試させました。



今回はオンラインです。



沢山の先生の中からお気に入りの先生を選べます。

毎回でも先生を変えられます。


好きな時間帯を毎回選べるし通う時間もないので

一日のうちでまだ娘が元気なうちに受けさせることができます



今では娘は一人でパソコンを開いてサインインして、英会話を楽しんでいます。




なんでも向き不向きがあり、

何が向いていないのか、その原因を探る必要があります。


向いていないから、と

やめてしまうのではなく




何が向いていないのかを見極め


他のかたちで試してみるのも

可能性を広げる鍵だと思います。