すっかり夏ですね!!


我が家の庭には

赤、白、黄色のハイビスカスが育っています。



この白いハイビスカスには
『白雪姫』という名がついています照れ



南国の花に白雪姫とは、

面白いですね。






数々の子供向けのお話がありますが、
今日は
浦島太郎のお話の続きをします!




むかしむかしあるところに
『浦島太郎』
という若者がいました。

という書き出しで始まるこの物語。



だれもが幼少期に読み聞かせてもらい
日本で知らない人はいないでしょう。


こんなにも世代を越えて語り継がれるのは何故でしょう。


子供向けになっている理由としては、
いじめられている亀を助けてあげたことへの恩返し=良い行いへのご褒美という教訓があるのでしょう。

そして、海の底にそれはそれは豪華絢爛な世界があるという夢のようなストーリーが魅力となっているのでしょう。




しかし、

亀を助けてあげたのに
最後には300歳のおじいちゃんになってしまい
ひとりぼっちになった…という納得のいかない悲しい結末。





なぜなんだろう?
と思い調べてみると



なんと!


浦島太郎には続きがあったのです❕



その内容とは、

浦島太郎は
おじいちゃんの姿から更に変身をしたというのです!



なんと
鶴になったのです‼️




ええーっ!!ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン



かなり驚きましたが、
一番ビックリしたのは浦島太郎本人でしょう。






そしてそして、

なんと!



乙姫が亀になって
浦島太郎に会いに来たのです!!!!!!





乙姫の正体は亀だったのです。




もうお気付きでしょうか。


鶴は千年

亀は万年





二人はこうして
末永くながーーーく
一緒に生きたのです。



めでたし
めでたし。



浦島太郎は亀を助けたことにより
千年の命をもらったということになり、これが亀を助けたことへの返礼なのです。


竜宮城で二人は
300年もの間愛を育んでいたのですね。

鶴は陸の生き物、亀は両生類ですから
二人が一緒に暮らせるのは陸ということになります。


乙姫は竜宮城を捨てて浦島太郎のもとに来たのですね。
ちょっと人魚姫のような要素もある物語です。



執念か、純愛か、

つまりは やはり、

ラブストーリーということです。



うーん。

人間として80歳まで生きていた方が幸せだったのでは、、、と思うのは私だけでしょうか真顔