まだ日本にあまり出回っていない南国の花

プルメリア





趣味でタヒチアンダンサーをしていた私が大好きだった花です。

旦那様が私を喜ばせようと何年もかけて庭で咲かせてくれましたガーベラ

本当に
感謝です!



さて


今日はそんな愛のお話です!







昨夜の絵本の読み聞かせは、長女のリクエストで『浦島太郎 』を読みました。


いつも思うのですが

なぜ亀を助けたのに浦島太郎は悲しい結末を迎えたのでしょう?



楽しさに溺れ時を忘れていたことへの戒めだと言う人もいますが、


浦島太郎に最高のおもてなしをし、
呑めや歌えや楽しい気分にさせ時を忘れさせ、
何日も何日も引き留めていたのは乙姫ではありませんか。



それなのに
帰ると言った途端に
開けてはいけない手土産を渡すなんて!!
物も入れられない箱なんて何の価値もないのに!


手ぶらで帰った方がマシだった浦島太郎!




もしかすると


私を捨てるなんてひどいわ!
陸地で他の女に目移りしないように これでもくらえ!

という乙姫の怨念のこもった玉手箱だったのかもしれませんね。


300歳にしてしまうなんて
史上最悪の仕打ちです。

そうなると『浦島太郎』の本性は、
こじれた男女の怨念ラブストーリーということになります。


とにかく

読み終わるとなんとなく
モヤっとした、気分になる絵本No.1です。



老いぼれ、
知り合いも家もない地に帰って来て、
どうやってこれから生きていけというのか…と私が浦島太郎を哀れんでいると

長女が言いました。





『浦島太郎さ、おじいちゃんになったけど、それから乙姫さまのところにまた戻ればいいのに』




ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン

衝撃!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




なるほど!


その手があったか!!


元カノの所に戻るという手が!!!!


子供の発想というのは

大変シンプルで

間違ってもおらず、

どうして大人にはそれが分からないのか
と思う事がよくあるものです笑い泣き




次回は浦島太郎の本当の結末をご紹介します!!