五歳の長女アン、

二回目のヘアドネーションですニコニコニコニコ






知らない誰かの為に何かをする。

自分のことを知らない誰かか
自分の為に何かをしてくれる。



直接『ありがとう』の言葉がない分、
これこそ本当に気持ちのこもったチャリティーで
とってもステキだと思いますアップ




子供の髪って本当にキレイです照れ
ダメージレスの艶々髪の毛です✨





受領されると、
このようなシールが届くシステムに変わっていましたおねがい




私が
幼少期にこそヘアドネーションをして欲しい!!
と思うのには
ワケがあります。



例えば


親のお財布から
『はい、募金箱に入れてね』
と小銭を渡され寄付をして、
子供達が“人のために何かをしたんだ!”という気持ちになるでしょうか?




ヘアドネーションは
自分自身が持っているもの、お金では買えないものを譲渡するもので
気持ちさえあれば、自分の体さえあれば誰にでもできるものです。

だからこそ
子供達にも
“自分が何をしたのか”が分かりやすいと思いましたニコニコ



大人になるまでに二回ヘアドネーションする人は少ないそうですが
長女が年長さんになるまでの間に二度もヘアドネーションできたのは

娘もちゃんとその役目を理解していたからです。



最初は
『病気で髪の毛が無いお友達に、アンの髪の毛をあげようか!』
と私が言ったのが始まりでした。

『髪の毛がない子がいるの?びっくり

と長女はビックリしていました。

『そうだよ、アンの髪の毛は切ってもまた伸びてくるけど
髪の毛が伸びてこないお友達がおるんよ。
病気とかでね。だから、アンの髪の毛をあげたら喜ぶんじゃないかな?』


『うん!いいよ!お友達に髪の毛あげる!』


とてもシンプルな会話です。

そんな簡単なやり取りで
子供はその行動の意味を充分に理解します。





そして人格を形成する幼少期にこそ

ヘアドネーションという体験を通して
困っているひとを助ける、ということを気構えなくできる人になって欲しいと思っていました。


電車などで人に席を譲るときって、どうしても勇気がいります。
それはなぜでしょうか?
周りにも沢山人がいるなかで自分が手をあげることを恥ずかしいと思うからではないでしょうか。


はたまた、



お金や物質を寄付をしたときなどは、
自分がすごく良いことをした気がして、自分自身の気持ちが満たされることもあります。



けれど、

そうではなく

人助けを日々当たり前に日常生活の一部のようにしていれば、
『恥ずかしい』とか『優越感にひたる』とか
そのどちらの感情も生まれないのではないでしょうか。 



いつでも周りを見渡せる人、
困っている人がいれば、自分に出来ることはないかと考えられる人、


そして

躊躇なく人に手を差し伸べることができる人、



そういう人間になって欲しい照れ



そんなママの思いを込めて



今朝も
短くなって寝癖がひどい長女の艶々の髪の毛を
何度も何度も撫でて

ハネをドライヤーで内巻きに戻し

『かわいくなったよ照れ
と言いながら
何度もブラッシングしました。


ママとアンの幸せな時間のひとつだね照れ