私が子供達に
習い事をさせる理由。

それは


学校や家庭という世界以外にも
自分の居場所・世界を持って欲しいからです。


学校以外にも仲間を沢山作って欲しいんですキョロキョロ

なにか困ったとき、落ち込んだとき、友達は必ず助けてくれます。



これから大きくなるほどに親には言えない事が増えてくるでしょう。
そんなときに相談できる人がいない、という状況には絶対なって欲しくないんですぐすん

一人で悩むことほど辛いことはありません。

そして一人で悩むと解決させることは難しく、間違った道を選んでしまうこともあります。

だから

子供には一人でも多くの、色んなジャンルでの友達を作って欲しいのです。




子供を思う親の不安はつきませんが例えば学校で嫌なことがあった時。
家庭でもそのことを言えない時。
子供には気持ちをはらす場所がありません。

でももし大好きな趣味があれば、それに没頭することで気分を変えることができるかもしれません。
学校の仲間や親には言えなくても、もしかしたら趣味仲間や先生には話せるかもしれません。

もしかしたら
様子がいつもとは違うと気付いてくれる人がいるかもしれません。
そして声をかけてくれる人がいるかもしれません。


それだけで
辛い日々に
少なからず光がさすでしょう。



私は、子供にひとつでも多くの居場所をもって欲しいと思っています。


このストレス社会で生きていく上でも先々必ず役立つと思っています。



そして
何かひとつでも人よりも得意なことがあって

お友達や先生に「すごいね!」


と言われる経験を小さいときにしておけば


その達成感から、努力を惜しまない人になると思っていますアップ




この道のプロになってほしいとか、
そういうものでは全くなく、


趣味特技を通して沢山の仲間を増やしてほしい、
人生をより楽しいものにしてほしいという願いで習い事をさせています。



習い事は
自分の世界を広げるものです。

自分の人生をより豊かにする為に
ほかの世界を持つ事は必ずプラスになりますおねがい


社会人になっても、会社と家の往復だけよりも◯曜日は◯◯の日だ!と思うことで
自分の気持ちにオンオフをつけることで
メリハリがつきます。



実際私は社会人の時、とても忙しい会社で残業三昧の日々でストレスも多かったのですが週末も利用して書道、短歌、英会話、ダンスを習っていました。
それぞれに仲間がいて、先生!と呼べる人を四人も持て、家族や同僚以外にも話をする仲間が沢山いることはとても楽しかったです。
そしてメンバーは年齢層も幅広く、いろんな意味で学びの多い刺激ある有意義な時間でした。


同じ悩みを相談しても
色んな答えが返ってきます。

それも素晴らしく有り難いことでした。

選択肢が増えるということは
『解決法はAしかない』と追い詰め硬直化した脳を柔軟にさせてくれました。




仕事で嫌なことがあっても、
私には書道家になる瞬間があり、ダンサーになる時間があり、色んな自分がいることも幸せでした。

そしてコンクールや検定、ステージなどに向けて集中する時間も、本当に私の中の日常を豊かにしてくれました。



少しでも我が子にとってプラスとなることは
全力で応援してあげたい。

親にしてあげられることは少ないけれど、できることは何でもしてあげたい!


自分の体験を通して、良かったとおもうことは我が子には是非経験させてあげたいと思っています。


つづく